九六の匣

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【漫画蟲発掘】『圑圑珍聞 第二百六号』(明治14年6月)

【漫画蟲発掘】『圑圑珍聞 第二百六号』(明治14年6月)

團團社発行

1877年 明治10年03月14日 団団社 週刊の滑稽諷刺雑誌として創刊。

新聞といっても14ページ小冊子だが、凄い。
團團をまるまると読ませるのなか不思議。円円の旧字だったかなぁ。

じゃあこの時代の背景を探ってみようか
でもそれは後回しにしてゑをみなくてはいけない。

圑圑珍聞00

圑圑珍聞02-圑圑珍聞03

圑圑珍聞01-圑圑珍聞04

【途中】疲れたので文章は後日に




駱駝通信

中国語の漢字は簡体字で
元の漢字と似ても似つかわぬモノが多い。
一個が一个
準備が准备

日本も旧漢字(本当の漢字)から
今の漢字になって、
旧漢字がなかなか読めないね。
圑圑は団団のようです。
漢和辞典で調べました。

子供のころ、村の消防団があって、
『第十八分團』と書いてあった。
火事になると消防自動車のサイレンを鳴らし
団員を呼び集める。
農作業中の団員はクワを放り投げ
一目散に集まったものだった。
いまは昔の出来事です。




★九六返信

駱駝さんありがとうございます。
実は私も調べたのです(笑)
そういえばありましたね。
団栗のドン、団子のダンですが
大辞典はマルマルではなくマロマロとなる。
團は円(圓)と同じとあります。
新聞のひらがな表記にまるまると書いてありますね。
○○珍聞だね。
面白い…!

【●】判りました。団団(まるまる)は匿名を意味する「○○」に由来しているとの事。


ところで
最近はかなり中国語講座でお疲れになっているようですね。

発音の難しさを再認識したとのこと
駱駝氏の前向きな姿勢に感服しております。

将来は大陸へ…なんて
なんか満州浪人みたいなことになりかけないかなぁ
或いは満州開拓団というのもあったかなぁ
今度逢うときは突然中国へ行くなんて言いかねないかも…

團團が出された明治14年当時は当たり前ですが旧字が一般的だった、
文字の変化が統一されて、いつ頃に現代の表記に変わったのでしょうね。
その辺が面白いし、小馬鹿にしたタイトルがユニークで良いですね。
それから、この新聞は以外に小さかったのです。やはり資料などより実際に手にとらないと解らない事があります。


ところで、団団珍聞の附録として発刊された『驥尾団子』(1878年/明治11年)があることも記しておきます。
川柳など文芸モノを掲載したとある。

滑稽新聞や楽天新聞もそのうち紹介しますが、ぜひ実物をみて欲しいものです。


九六


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  • 2012/05/22(火) 15:55:49 |
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