九六の匣

さまざま詰めこんだ匣

【蔵書の旅】『本草綱目』

【蔵書の旅】『本草綱目ほんぞうこうもく)』

本草綱目001①-本草綱目006

本草綱目002②

菅江真澄が東北に来たのは江戸時代後期1800年あたりで彼の専門は薬草学でもありました。各藩を訪ね、秋田、津軽の未踏の山野を巡りてその土地特有の薬剤になる様々なものを探索し試しただろうことはいうまでもない。

本草綱目を学び、おそらく治療もして、あらゆる物に興味を持ちつづけ、書画を愉しみ後世に遺した人でもあります。

その本草綱目なる本は中国に始まり、わが国にも多大な知識をもたらした。一般にはあまり親しみがないという理由もありますが、高価なこともあり、なかなか手に入らないものです。
先日、古本屋でみつけると他の本をさし措いても欲しかったが、あたかも残り物みたいな口調で手に入れてしまった。あまりの安さにこの連作書物を束で買いたかったがそれでは愉しみが減ってしまうという事で取り敢えず一冊を購入しました。今思うとかなりあさましいことです。

つまり、四冊のうちのの一冊がこの本ということになる。詳しくは以前の「古書店のすすめ」をご覧ください。三冊は「少年倶楽部」で復刻版?であることは紹介済みですがどうしても欲しい一冊、いやもっと重ねてあるのです。
本草綱目003-本草綱目004

図版が多いのもこの本の特徴ですが、実際はもっと大きかったのではなかろうかと思う。言葉を補う図が医薬のない地方に伝わり、簡単に比較参照が可能になった。特に私ごときのつたない知識だけで何を語っても伝わらず、一目瞭然のこの本には及ばないということです。

本草綱目005-本草綱目007

とにかく、一度はどこかで聞いたり見たりしているはずですよね。

とにかく楽しもうと思っています。

九六
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