九六の匣

さまざま詰めこんだ匣

【漫画蟲蔵】『一ノ関圭の棚』

【漫画蟲蔵】『一ノ関圭の棚』

彼女は逢ったこともないが隣の県の出身だそうだ。
そう、あの町には凄い貸本屋があった。友人の結婚式など何度もあの町には訪れたことがある。駅から続く長い坂道をのぼると左手にジャズ喫茶があったけど今もあるのかなぁ。
友人の勤めていたホテルに一度も泊まったことはなく、今年あたり仲間と行ってみたいものだ。

手元にある三冊の蟲(愛しき本たちの事)はいつも傍にって、もう何度読みかえしただろう。ひとつひとつが黄金虫のようにひかり、時にはエキゾチックな妖しく鈍く輝く。

何年前だろう、画業を再開し途中でプツンと切れるように途絶えた作品がある。
たしか一回分の切抜きがどこかにしまってあるはずです。それが「鼻紙写楽」であろう。

江戸歌舞伎の本の絵をかいたらしいが、みていないのでゆっくりと手に入れることにする。N賞作家のTさんが賞賛したと友人から聞いたが、急ぐとロクな事にはならないし性格的に待つことには慣れてしまった。

さてさて、三冊の本は最初から蔵にはなく棚においてあり、
『らんぷの下』昭和55年6月1日初版 小学館
『裸のお百』昭和55年7月1日初版 小学館
『茶箱広重』昭和58年7月1日初版 小学館
であります。掲載時にみていたのですぐに購入した蟲たちです。

一ノ関圭01-一ノ関圭02

一ノ関圭03-一ノ関圭04

一ノ関圭05-一ノ関圭06

以前に書きましたので、棚移しの為本の中身は解説しません。
みて頂ければ良しとしているので表紙のみの紹介です。
確か「茶箱広重」の切抜きはありますので 載せておきますね。

一ノ関圭07--一ノ関圭51

「茶箱広重」の切抜き
一ノ関圭08 茶箱広重-一ノ関圭09茶箱広重


一ノ関圭氏のことだから、きっと八話以降をかきあげて単行本になるでしょうね。
それを彼女に期待して、待つしかないんですね。

九六












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