九六の匣

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【漫画蟲蔵】『手塚治虫の棚』その壱「貸本アトム」

【漫画蟲蔵】『手塚治虫の棚』その壱「貸本アトム」

漫画蔵の蟲たちの移動はアトムに始まった
棚に並んだ10万馬力の鉄腕アトム。当然知ってる方はいるはずで「鉄腕アトム」ではなく「アトム大使」ですね。月刊誌ではそうなっていました。学校はお茶の水小学校ですよ。

私の棚にある蟲で一番多いのは手塚治虫氏の蟲たち。今回はその壱「貸本アトム」として6冊をのせてみる。
「譚海」「少年倶楽部」「漫画少年」「痛快ブック」「おもしろブック-少年ブック-月刊ジャンプ」「日の丸-少年ブック」「冒険王」「漫画王」「少年画報」そして「少年」そこでアトムは産まれた。誌上17年の活躍でしたが、テレビアニメになるや火がつきましたね。幼年誌、玩具類、菓子等アトム一色の時代でした。登場人物の彼等は今でもポスターでみかけるし、先日行った病院にもお茶の水博士が壁にいた。

①と⑦はありません。②③④
手塚治虫-光文社-鉄腕アトム02-手塚治虫-光文社-鉄腕アトム03-手塚治虫-光文社-鉄腕アトム04
⑤⑥⑧
手塚治虫-光文社-鉄腕アトム05-手塚治虫-光文社-鉄腕アトム06-手塚治虫-光文社-鉄腕アトム07
①②③までは表紙がこってますよね。④~⑧は全集版なのです
又、「アトム大使」は⑤巻目にのっています。
私のすきな「ロボット爆弾の巻」は⑤、「イワンのばかの巻」は⑧に載っていますよ


手塚治虫-光文社-鉄腕アトム0200-手塚治虫-光文社-鉄腕アトム0201
このページが貸本を愛した仲間たちの記憶。

毎回、漫画本を載せているのでコレクターという人もいますが、漫画をみるのが好きで新人の方が出るとすぐに見てしまうという読者の立場である。だから現在も財布と相談して買っているのですね。
昔のことですが、仕事がら出張が多くあって地方に行けば貸本やに立ち寄り、決して多数ではなく1-2冊譲り受けた訳です。転勤も多く日本の半分という地方でも本屋と親しくなり購入したものばかり。だから本のひとつひとつに想い出があります。基本的には本は貸しません。貸す場合はあげるという気持ちで手放します。
先日、初めて購入したネット販売は大友克洋の二冊、「ブギウギ」と「ヘンゼル」は特に想い出があります。友人と別れるときに何が欲しいかと聞くと、「ヘンゼル」がいいと言われあげたが それ以降購入せずにいた。やっと最近手に入り おもわず北海道のあの人のことを思い出し それは可愛いひとでしたよ。

さて蟲たちはだいたいが箱入り息子と娘で初版が多い。
そんな蟲たちが出番を待っているのです。
ところでアトムの本の写真の下地は黄緑色でしょう。ヘンゼルとグレーテルなんです。


九六







【●】アトムの歴史

昭和26年(1951年)4月  月刊誌少年に連載開始  サンケイ新聞にも掲載 
昭和44年 夏まで連載が続く

天馬午太郎博士の息子、天馬飛雄(当初はトビオ)の身代わりとして科学省で製作
天馬博士からハムエッグ(当初は違う)に払下げられ、サーカスでショーをみせる
お茶の水博士がショーをみて、引き取る話はサンコミックス版。

昭和38年~4年間 テレビ放映  
          ぬいぐるみのアトムは少し前にテレビ放映された


ところで舞台は2003年頃であるが、とうに過ぎている。当時会社など周りにいる人に、どこかでアトムが産まれているはずだと言ったが相手にされなかった。
2012年の今なら9歳になっているが、空を飛ぶ彼を見かけたことはない。きっと速すぎるのだろう。


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  • 2012/02/24(金) 13:44:11 |
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