九六の匣

さまざま詰めこんだ匣

【九六ゑ】『STARSHIP』()

【九六ゑ】『STARSHIP』()


STARSHIP-04BY96



駱駝「 『いつでも色香を・・ 』もありかな 」
U路「これも宮澤賢治がらみなのだろうか 」
黒と白のすっきりした絵をみてみたいと思いますが、かえって今の方が96さんらしいかな
96「駱駝さん、ご要望通りでしょうか 」
通行人「  」
67号「ようやるよなぁ」
※セイコさん、投稿してみませんか。



絵でもコメントでも参加自由。ただ掲載には「実名・特定写真々」は無理です。
絵は私のメールへ。コメントは下のコメント欄へ、書き込みは□にチエックをいれますと96のみに届きオープンにはなりません。
九六

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【九六ゑ】『畑ノ柳ノ下ニ居リマス』()

【九六ゑ】『畑ノ柳ノ下ニ居リマス』()


柳の下の…BY96
どうしても苗の成長が気になって…



駱駝「 ハハハ・・」
U路「おーつ!その手があったか!」
96「語呂が悪い。面白くない」
通行人「  」
※セイコさん、投稿してみませんか。



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九六
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【ライブ】『7/15の昼と夜』()

【ライブ】『7/15の昼と夜』()


オラン-マキコ

なんか楽しみだなぁ

想像で空想ライブを描く…

九六


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【漫画玉手箱】『少年』(昭和25年10月号)

【漫画玉手箱】『少年』(昭和25年10月号)
光文社 定価80円

今回の玉手箱はあの藤子不二雄の安孫子素雄氏の投稿作品なのだ(右の真ん中)

少年 25.10--01-少年 25.10--02


表紙 松野一夫

怪奇探偵「虎の牙」江戸川乱歩/山川惣治
冒険小説「密林の大海船」南川洋一郎/梁川剛一郎
少年小説「夕暮れ晴れて」久米正雄/林唯一
時代小説「古城の秘密」大佛次郎/伊藤幾久蔵
明朗小説「ガブダブ物語」サトウハチロー/鍛冶貫一
西部絵物語「幽霊牧場」山川惣治
海洋小説「海の魂」北沢道夫/沢田重隆
怪奇探偵「模型機関車のなぞ」香山滋/伊勢田邦彦
事実小説「片耳の大鹿」椋鳩十/山中冬児
少年新講談「雷電のホームラン」宮崎博史/石田英助
痛快小説「こじきの射手ロップ」河合三郎/永松健夫
写真小説「友情行進曲」北条誠
名試合絵物語「巨人・阪神白熱の大野戦」
感激実話「鳴れよ希望の鐘」

野球漫画「ベンチくん」倉金章介
評判漫画「チンパンジー」田川水泡
時代漫画「長短物語」太田じろう
連載漫画「がんばりガンちゃん」福井英一
    「のんきな親子」「とんだ道風」夢野凡天
探偵漫画「ふしぎなおくさん」松下井知夫
    「けんか」伊藤隆夫
おもしろ漫画運動会 宮坂栄一 畠山一夫 木下としお 
落語  「わすれ屋」坂本牙城
    「べんりでふべん」中島菊夫
    「チューブ入りはみがきとワン君」宮坂栄一

田川水泡の「チンパンジー」にはチンパンジーファンクラブというコーナーがあります。
田川水泡の選評があり、その中に四コマ漫画で安孫子素雄氏の投稿作品があります。たしか富山県高岡市だから間違いないだろう。田川氏はこの作品に深い意味があると評じている

口絵は
「空飛ぶ人間」数年前映画でAジョリーがムササビの服で飛んだのと同じタイプ。サインから小松崎茂だろう。
「野球場もある巨船」これは鈴木登良次の絵
「幽霊牧場名場面」山川惣治

【途中】
蔵より出して日干し。ひととおり眼は通してある。
『少年』昭和25年10月号の玉手箱は田川水泡の漫画教室に投稿しているのを確認したが落語風で面白いのだ…のこころ




九六





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【九六ゑ】『棘ぬき』()

【九六ゑ】『棘ぬき』()

「棘抜き」BY96





仏よこれは棘なのか、あるいは迷える子羊なのか



賢治の詩や言葉は時代によって時の政府や軍部に利用されいいように解釈されてきた。
彼はいつも自分と正面からぶつかったとかんがえている。
吾は何に役だてることができるのか

われはひとりの修羅なのだ

まことの言葉はここになく修羅の涙は土にふる 



九六








以前描いたものを時代に合わせて復活。
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【九六ゑ】『石っこ賢さん』()

【九六ゑ】『石っこ賢さん』()


石っこ賢さん000BY96








駱駝「  」
U路「マグリットがわからないので…」
96「M(マグリット)とM(宮沢賢治)のコラボ。絵が暗い」
通行人「  」



友人たちへ
絵でもコメントでも参加自由。ただ掲載には選定基準があります。
絵は私のメールへ。コメントは下のコメント欄へ、書き込みは□にチエックをいれますと96のみに届きオープンにはなりません。
九六
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【九六ゑ】『銀河列車の落しもの』()

【九六ゑ】『銀河列車の落しもの』()


銀河の落しものBY96





駱駝「星にお姉ちゃんの目鼻をつけ、リボンのガータ止めのアンヨだったら良かったな~」
U路「しゃれてていいと思います」
96「自分で描いて言うのもなんだが 新鮮味がない」
通行人「  」



友人たちへ
絵でもコメントでも参加自由。ただ掲載には選定基準があります。
絵は私のメールへ。コメントは下のコメント欄へ、書き込みは□にチエックをいれますと96のみに届きオープンにはなりません。
九六
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【九乃翁綴】『長谷川かな女』()

【九乃翁綴】『長谷川かな女』()

長谷川かな女様からの手紙01-長谷川かな女様からの手紙02


日記の中から「大切」と書かれた葉書
かなり古い切手が貼られてある。
高崎市にいた頃の父(おやじ)宛のものだった。

文字はかすれてよくみえない。
浦和の消印の下に 長谷川かな女の名前が読みとれる。
裏は大濠公園の観月橋、天の橋立と中島
やはり文字のインクはかすれている
でもなにやら俳句のことのようだ


しかしながら私は彼の人の句を知らなかった
年代構わず紐とくに

曼珠沙華あつまり丘をうかせけり

ねばりひきあろかと田向ふの初蛙

羽子板の重きが嬉し突かで立つ

呪ふ人は好きな人なり紅芙蓉

切凧の敵地へ落ちて鳴りやまず


ゑがうかぶ

俳誌「水明」を主宰とあってやっと理解した気になる。
ねばりひきは石臼
そして碾臼
一度離れた場所(水明)への回帰だったのだろうか

九六







葉をよせず気高きままに曼珠沙華

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『奇妙な落款』(13)

『奇妙な落款』(13)



 儂はこの世にあるものに凡てが理屈で解決出来うるとは思ってはいない、しかし目の前に存在する事象にたいし即時に明快な答えをだせる知識も限られているのだ。

ただ過去に書物から知りえた中に、『太歳(たいさい)』なる不思議なものがあるというがぁ。
その形状があまりにも目の前にある謎の茸に酷似しているのだ。
その太歳というものは、秘録によると不老不死の薬として用いたともあり、古来より探して簡単に得られるというものではなく空想の産物に過ぎないともいわれてたのだ。
それにしても仮に太歳が存在したとしても、出逢えるのは偶然か奇蹟にも近いだろうしな。
過去に他国から不老不死の薬を求めこの国に渡来したものもいたという。諸説あるが、日本の御伽噺にも仙薬を求めて旅したものが書かれてある。しかし結末はいずれも破綻することになってしまう。

だが本当に効く仙薬をみつけたとしたら、その者は口を閉ざし目立たぬように息をしのばせて生きるしかないのであろう。なんせ齢をとらぬのだからなぁ。

世に知りたるもの微々なり、奇異なること少なかるべし。
知りえて尚、得心せざるは常なり。
知らざりて世に騙る者多きかること数多(あまた)あり。
古(いにしえ)より伝わりし事ありて、奇独ならずして徒(いたずら)に理(ことわり)を踏みて禁を侵せば災いを招きいれん。恐れよ、凡ては三猿なるがごとく振舞うが肝心なり。

男は呪文のように呟く。

顔をあげ、こちらを向くと
「ところでなぁ、お前さんの名は確か…尼子(あまこ)とかいったなぁ」
「な・なんで私の苗字を知っているんですか」
突然のことで声が詰まった。

「なぁーに、お前さん 以前に儂のところへ本を売りにきただろう」
「ああ、そういえばぁ」
「本に名を書いてあったのを忘れているようだな」
「そうかぁ、一度金に困って持ち込みましたね」
「それにお前は越後以北か、それも酒田あたりの出身だろう」
「本に住所や本籍なんか書いていないはず…」
「訛りじゃよ、いくら隠してもでてくるしな、それから…」
「今度は私の詮索ですか、それよりさっきの噺のつづきを」
少しばかりムッとした口調でかえした。

「匂いじゃよ、お前さんには何か儂と同じ血の匂いがするんじゃ」
「訛りだとか、匂いだとか 今度は血ですか」
「そうだ、儂は安倍というのだがなにか気にならぬか」
「光源堂さん、私と今まで話したことと何か関係があるんですか」
「この前お前さんが店に来た時に本をおみせましたなぁ」
「はい、片品龍一郎という天才作家の処女作を…」
「その本を儂から受取って開いたときに何か異様に思わなかったかな」
「白い、光沢のある表紙…それからなにか生きているような…」
「それじゃよ、あの本はひとを選ぶんじゃよ」
「本がひとを?…選ぶぅ」




【つづく】九六




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【九乃翁綴】『山頭火』()

【九乃翁綴】『山頭火』(三句)

父(オヤジ)の句集綴り棚からポトリと…落ちた3枚の色紙
初めてみる山頭火の色紙だった。

分け入つても分け入つても青い山-山頭火01分け入つても分け入つても青い山


うどん供へて母よわたくしもいただきまする-山頭火02うどん供へて母よわたくしもいただきまする


ほろほろ酔うて木の葉ふる-山頭火03ほろほろ酔うて木の葉ふる






そういえば
父(オヤジ)はずっと昔に、呟くようにこう言ったことがある
私にはかあさんもお前たちがいる…。
でも、いい句だ。
それは句と生き方に対して発した言葉だったろう。


後に
仙台に赴く私の背と山々を駅舎からみていた…
父はその後、煙草も酒もやめた。
なにか決意があったのだろう。

句が綴られた
沢山の日記が棚に今ものこっている。



わが子が大学が決まった時
煙草を10年ほど休んだことがある

死んだ父に触れることができた…


背をおくる山の蒼さがちかくなり 


もうすぐ雨が降るかもしれない
手を離れていく息子
こいつにはこいつなりのいろんな人生があるのだろうなぁ


九六
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【漫画蟲発掘】『大阪滑稽新聞』(明治41年)

洒落首三房02
吾、山房に居り候。九六


【漫画蟲発掘】『大阪滑稽新聞』(明治41年)

さてさてご覧ぢろ。
今回の出し物は、明治41年の大阪滑稽新聞二号三号でござーい。
明治11年11月創刊。毎月2回発行、定価1冊金七銭 郵送料金一銭
「本誌は義勇奉公の大精神を発揮し萬民の共樂の新趣味を鼓吹くす」
「趣味と実益」
「本誌は悪官使悪新聞屋を敵とし正義忠良の国民を味方とす」
「滑稽新聞は自殺廃刊」
と第一面に打ち上げたる文面は明らかに挑発したるなり。

なんせ、宮武外骨の「大阪滑稽新聞 自殺廃刊」号にて候

宮武外骨滑稽新聞01
宮武外骨滑稽新聞01-02

表紙と裏表紙。
宮武外骨滑稽新聞02-宮武外骨滑稽新聞03-宮武外骨滑稽新聞04-宮武外骨滑稽新聞05-






いかにして外骨は官憲の眼をくぐり抜け、罵詈雑言ごとく,
あらゆる手立てを尽くし反撃をするのである。
それがこの自殺廃刊号である。

滑稽新聞101-01-滑稽新聞102-01-滑稽新聞103-01-滑稽新聞104-01-滑稽新聞105-01-滑稽新聞106-滑稽新聞107-滑稽新聞108-滑稽新聞109-滑稽新聞110-滑稽新聞111-滑稽新聞112


さすがに全部は掲載できない
全36ページ、これこそ様々詰め込んだ外骨独りのおもちゃ箱
否、彼特有のビックリ箱なのかもしれない。



  眠いぞぅ  パォー   

九六



鑑人様
ご苦労様でした。
私の山房はしゃれこうべといいます。
つまりのところ外骨と洒落首を
大胆にも俎にのせてしまったお調子者という事でご勘弁を…

『酒 落首 山房』の噺は面白いですね
落書=落首
いいですね、そうでもあらんと思います
でも、落首⇒落書⇒二条河原の落書とは
すごいサーフィンですね。
ありがとうございます。
最後の
残念!切腹、打首、落首等はまたまた面白いの…こころぉ
最後に肝を漢方薬にする言葉が欲しいぞ、薬膳!

ところで外骨が、打ちのめされては何度も立ち上がるしたたかさには感服しています。九六
酒落首山房にて返信いたしました。




表記に間違いがありましたらご連絡ください。
コメントを開き、□にチェックを入れますと私だけが閲覧でき、オープンにはなりません。
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【玩具の匣】『西部劇の世界』()

【玩具の匣】『西部劇の世界』()


ヒューブレー01-ヒューブレー02

歳を経て、憧れた様々な玩具のなかにモデルガンがあります。
私は観賞用として持っていますが、このヒューブレー COLT45 M1861 Navyはとても美しく大好きです。普段は箱のまま置いてありますが、時には手にとり重さを確かめたり空撃ちなど試しますね。まあ至福の時間かもしれません。困ったものだと妻が呆れ顔をする…無視して苦い珈琲をひと口。

西部劇03-西部劇10


団塊の世代は別名西部劇世代ともいえるかもしれないですよね。
戦後の日本に数多くの西部劇が上映され、本場を凌ぐマカロニ(スパゲティ)ウエスタンが時代を席巻しましたね。
日本だって負けてはいなかったのが和製ウエスタン、通称味噌汁(ミソスープ)ウェスタンもその時代の若者を魅了したのはご存知ですよね。
ハリウッドは負けじと郷帰りのCEWを西部劇の狼煙とします。そして味わい深い作品が生まれたのです。

西部劇02-西部劇01

普通西部劇をホースオペラといいますが、スターウォーズなどはスペースオペラですね。だから内容も勧善懲悪的なストーリーが展開する訳です。娯楽映画としてはどちらも愉しいです。、西部劇映画もDVDにかなり本数を所持しておりますが、米国の西部劇映画はあまり製作されずファンとしては寂しいかぎりです。

バングバング。

西部劇11-西部劇12-西部劇13-西部劇14


最近手に入れた『ヒューブレー COLT45 M1861 Navy』モデルガン以前のアメリカントイガンですね。
先日、同級生と話していたら、昔々、早抜きの練習を何度も繰り返したと言っていた。それから屋根裏に親に見つからないように未だにガンベルトを隠し持っていると自慢噺。もう公開してもいいだろうに、皮だってきっとボロボロだとおもうけどなぁ。ところで違反のものはないです。

西部09 (1)-西部09 (2)


九六


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【九六ゑ】『注文より客の多い料理店』()

【九六ゑ】『注文より客の多い料理店』()

注文より客が多い料理店BY96



駱駝「チョット余分な線を消して 出来れば軽く彩色があったほうが・・ 」
U路「鉛筆描きはそれでもいい味出してると…」
96「ふたりとも優しいね 気遣い無用!」

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【U★もあ缶】『宮沢賢治の溜息』(新規登場!)

【U★もあ缶】『宮沢賢治の溜息』(新規登場!)

親愛なるU路氏の寄稿漫画を掲載いたします。

宮沢賢治の溜息

次回からはサイン『U』を入れてくださいね。
さてユーモア缶、次回はどんな風に料理してくれるのか楽しみだ。
できれば賢治シリーズでお願いしたいですね。例えば「下の畑におります」でどうでしょう。






皆さんの厳しい批評をお待ちしております。次回の掲載は皆様次第です。

九六

96「ありきたりだが大好きです。でも賢治って左利きでしたか」
駱駝「エゲレス海岸で水浴び なんてのは どうでしょう・・」

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【漫画蟲発掘】『週刊東京』(明治42年)

【漫画蟲発掘】『週刊東京』(明治42年)


週刊東京000週刊東京M42-刻印001


予告通り、今回は『週刊東京』を取り上げてみる。
検索によると「東京新聞」の改題して明治42年8月15日発行とある。
持参した2冊は明治42年11月7日号と明治42年11月28日号である。
東京の京のの字が横線一本多い旧漢字のデザイン文字。

ちなみに京の文字を分解してみると。「小」は高い丘の形、下の「」は人の作りし最高の丘ということらしい。だから高く大きい丘となり、君主の居城つまりミヤコという意味らしい。
さて本題の
週刊東京M421107-49号    週刊東京M421128-52号 刻印  
週刊東京M421107-週刊東京M421128


一周年紀念號 記念号の2冊です。すると創刊は明治41年となる。東京新聞の改題は上記と異なることになる。
定価は一部 拾銭  東京新橋 東京社より発刊  毎日曜日発刊
この表紙の神武らしきゑはサインが左隅にあり天羊と読める。

内容だがざっくばらんにに謂うと、ゴシップ記事で花柳界の色恋沙汰を掲載している。
他には実業界の重鎮や陸軍軍人の写真と紹介記事、その下の「是耶非耶」の欄で後藤新平の大国民歌の買上げ談、徳富蘇峰が伊藤博文暗殺後のオフレコがばれた対応、そして黒岩涙香を称賛した今で謂う社説なのだろう。

これを見つけた時に気になった記事があった。「文久年間鎖港談判/欧行記」である。50年前の大紀行文を連続掲載していたのである。文章を写すと「文久三年癸亥十二月佛蘭西其外國々に使節差遣一行の面々左の如し…」といかにも厳めしい言葉に続き、杉浦愛蔵氏(外国奉行支配定影)と後藤次郎太郎氏の写真と記事がある伝々。いいね、後で使節団の本と照らし合わせてみよう。
週刊東京M42-01


凄いのは「黒岩某と妾との関係を告白」、現代の写真週刊誌風扱い。

この頃は当然マスコミによる娯楽宣伝など見開きで紹介しているのが、有楽座、新富座、三崎座、東京座等の写真記事です。「形見草四ッ谷怪談」尾上梅幸のお岩が子供を抱き写真で紹介しているが、コワイ。
週刊東京M42-04-週刊東京M42-05-

お岩-週刊東京M42-06


この新聞(週刊誌)は謎が多く、資料が少ない。検索してもなかなかヒットしないが、もしご存知の方は教えてください。
はたしてこのまま東京新聞となるのか、紆余曲折のことなのです。

週刊東京M42-07-週刊東京M42-08


九六





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【新規リンク】『古美術やかた 』(京都)

【新規リンク】『古美術やかた』(京都)

『古美術やかた』様と相互リンク致すこととなり、リンク欄に追加をいたしました。
骨董品・茶道具など素晴らしい品物をお出しになっております。
諸先輩方々、一度ブログを訪れて頂ければ嬉しいです。

当方の拙いブログとは違い重厚なところです。愚妻も華・茶・武芸全般・亭主管理をやっていましたが、これほどのお道具はありません。
どうか皆様京都にある『古美術やかた』を宜しくご覧ください。





九六返信
駱駝様、早速『古美術やかた』へ訪問して頂いたようでリンクしたかいがあります。
九六の匣は、HP「文化・芸術リンク集」の中の「楽しい生活」にあるそうです。よろしく。






九六
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【漫画蟲発掘】『北澤楽天/時事漫画』(昭和4年~5年)

【漫画蟲発掘】『北澤楽天/時事漫画』(昭和4年~5年)


もう、これを見なきゃ楽天を語れないかもしれない。
大正13年から発行した時事漫画です。
巴里の風景シリーズを第一面に置き、カラーのゑ図にて見る者の心を捉えてしまう。
これ等はそのために加入したオークから購入したものです。地方にいるとなかなか手に入らずにいたので、ここぞとばかりに手に入れた数冊、時事の歴史と漫画は素晴らしい。

楽天時事漫画000
内容は後日ゆっくりと調理いたします。

楽天時事漫画S041201-楽天時事漫画S041208-楽天時事漫画S041215
楽天時事漫画S041201-楽天時事漫画S041208-楽天時事漫画S041215
楽天時事漫画S041222-楽天時事漫画S050105-楽天時事漫画S050112
楽天時事漫画S041222-楽天時事漫画S050105-楽天時事漫画S050112
楽天時事漫画S050119-楽天時事漫画S050126-楽天時事漫画S051012
楽天時事漫画S050119-楽天時事漫画S050126-楽天時事漫画S051012

楽天 -
上の北澤楽天のサインとその下の紋様ですが
かなり以前に手に入れた一冊の本「中央美術社/現代漫画大観5 滑稽文学漫画」には楽天落款印が二ヶ所に押されておりました。もしかすると楽天氏の所蔵本かと疑ってしまいましたね。
楽天落款印000-楽天落款印01-楽天落款印02

楽天落款印03-楽天落款印04

現代漫画大観 滑稽文学漫画は中央美術社から昭和3年7月に発行され全10巻あります。他の巻には別々に購入した事もあってか印など押されておりませんね。観ましたとの確認印かもしれませんし、自分の川柳漫画への標かもしれません。前に蔵書の旅でも書きましたが、丹念に本をみていくと様々なことに出会いますが、これが面白い旅という事でしょうね。

やはり古書店に赴き、手にとって愉しまないといけませんですね。


九六



次回は、「週刊東京」明治42年版なのだ…乃こころ




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九六式川柳『いなおり』()

九六式川柳『いなおり』()


ちょびちょびと
しぼりきれるか
立ち小便

放屁して
みしらぬ顔で
鼻つまみ

みず酒の
酔ったふりして
管をまく

政治家の
答弁聴く耳
舌を打ち

集まりて
病自慢か
同級会

孫もなく
妻もそしらぬ
吾ひとり

若者に
声もたからか
法螺噺

苦労とて
買ってくるほど
銭もなし


蓄えた歳を棒引き居直りて…


何気負う
いまさらカロリー
飯よそう

臭くない笑いもせずに独り屁


九六

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【漫画蟲発掘】『東京パック』(明治44年1月)

【漫画蟲発掘】『東京パック』(明治44年1月)


ついに『圑圑珍聞』に引き続き、明治44年1月の『東京パック』を紹介します。

画像から見た方が迫力がある。生でみると明治のひとは活き活きしていて圧倒される。
東京パック02

表紙と裏表紙からほどほどに紹介します。全部みるならおいでください。
決してオークじゃあありません。とても良い書肆からです。
東京パック01-東京パック03

東京パック04-東京パック09

東京パック12-東京パック17

全16ページのカラー版小冊子になっていて滑稽さが伝わってきます。

ところで、この冊子にはおまけがついています。
年数がたって普通は喪失してしまうものだが、ありました。
「折紙肖像」というユニークな付録となっていますが、ここまでの冊子はなかなかないんじゃあないかと思われる。

東京パック19

東京パック20-東京パック21

さあどうだろう。
友人各位様、ぜひ見に来て欲しいなぁ

最近コップ2杯程度の焼酎のお湯割りくらいなら吞めるになった。
昔みたいに日本酒を片手で丼とはいかないが、この東京パックをつまみに つきあいますよ。

九六







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【漫画蟲発掘】『圑圑珍聞 第二百六号』(明治14年6月)

【漫画蟲発掘】『圑圑珍聞 第二百六号』(明治14年6月)

團團社発行

1877年 明治10年03月14日 団団社 週刊の滑稽諷刺雑誌として創刊。

新聞といっても14ページ小冊子だが、凄い。
團團をまるまると読ませるのなか不思議。円円の旧字だったかなぁ。

じゃあこの時代の背景を探ってみようか
でもそれは後回しにしてゑをみなくてはいけない。

圑圑珍聞00

圑圑珍聞02-圑圑珍聞03

圑圑珍聞01-圑圑珍聞04

【途中】疲れたので文章は後日に




駱駝通信

中国語の漢字は簡体字で
元の漢字と似ても似つかわぬモノが多い。
一個が一个
準備が准备

日本も旧漢字(本当の漢字)から
今の漢字になって、
旧漢字がなかなか読めないね。
圑圑は団団のようです。
漢和辞典で調べました。

子供のころ、村の消防団があって、
『第十八分團』と書いてあった。
火事になると消防自動車のサイレンを鳴らし
団員を呼び集める。
農作業中の団員はクワを放り投げ
一目散に集まったものだった。
いまは昔の出来事です。




★九六返信

駱駝さんありがとうございます。
実は私も調べたのです(笑)
そういえばありましたね。
団栗のドン、団子のダンですが
大辞典はマルマルではなくマロマロとなる。
團は円(圓)と同じとあります。
新聞のひらがな表記にまるまると書いてありますね。
○○珍聞だね。
面白い…!

【●】判りました。団団(まるまる)は匿名を意味する「○○」に由来しているとの事。


ところで
最近はかなり中国語講座でお疲れになっているようですね。

発音の難しさを再認識したとのこと
駱駝氏の前向きな姿勢に感服しております。

将来は大陸へ…なんて
なんか満州浪人みたいなことになりかけないかなぁ
或いは満州開拓団というのもあったかなぁ
今度逢うときは突然中国へ行くなんて言いかねないかも…

團團が出された明治14年当時は当たり前ですが旧字が一般的だった、
文字の変化が統一されて、いつ頃に現代の表記に変わったのでしょうね。
その辺が面白いし、小馬鹿にしたタイトルがユニークで良いですね。
それから、この新聞は以外に小さかったのです。やはり資料などより実際に手にとらないと解らない事があります。


ところで、団団珍聞の附録として発刊された『驥尾団子』(1878年/明治11年)があることも記しておきます。
川柳など文芸モノを掲載したとある。

滑稽新聞や楽天新聞もそのうち紹介しますが、ぜひ実物をみて欲しいものです。


九六


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【漫画玉手匣】『大友克洋/GENGA』()

【漫画玉手匣】『大友克洋/GENGA』()


先日個展を開催した大友克洋氏のGENGAを購入しました。
39年の氏の言うところの呪いがここにあるというのですね。

大友克洋201


さぁ、ひらけゴマ…

「…」

「…なんだぁ、大友が出てこないぞ」

「呪文がたりないんだよ、きっと」

「なんだよ、それ」

「じゅ・も・ん」

「だって 知らないもん」

「なんだっていいのよ、念じてぇ」

「あっ!!煙が…」

「もうすこし強く念じるのよぉ」

「バコーン!」

「うわーっ 紙吹雪ぃ」

「ほら、やっぱり出たでしょう」

「なんか御神籤みたいだよ」

「あけて、早くあけてぇ じれったなぁもう」

「なんてかいてるの」

「大凶って…呪いがかないますだって」




まあ、こんなことはないってことですが、39年も私もみてきたってことは
呪われてるってことになるのかなぁ…

ほら、どどどぉぉぉーんとね

大友克洋1001-大友克洋1002

「ゲッ、苦しい」

「どうしたの」

「さ・財布が…苦しい」


九六

















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【蔵書の旅】『漫画春秋』(明治43年) 其の弐

【蔵書の旅】『漫画春秋』(明治43年) 其の弐

今回購入した時点で手にとってみれる状態ではなかった。
いつもの通り 和紙と膠 ピンセット カッターナイフ 鋏 他多々

問題は背表紙である。前の所有者が補修したらしく、3分のⅠに変色した紙が貼られてある。
無理に剥がすと本体を傷つけることになる。刷毛にて水分を加えたが長い年月の故に無理だと判断し中断した。

この古紙に半分隠れている筆の文字は以前の所有者の名前だろう。
やまふさ…山と房は判るが下の二文字は名前だろう。
この漫画春秋には、句集ホトトギスに縁がある方が多く、子規をはじめ当の漱石の句まである。そして俳画として
小川芋銭、岡本月村などがいる。子規が俳句と画の組み合わせを勧めたという記憶と木曜倶楽部なる漱石山房をたしてみた。まあ、このような思索の旅は蔵書の旅のいいところであります。
山房は漱石のことかな、ほかに山房と名乗る方もいらっしゃいます。
なんか推理小説が一冊できそうだ。
小川芋銭 漫画春秋0050 (1)-小川芋銭 漫画春秋0050 (2)


机上の思索は実に愉しい。

芋銭とおもわれる絵もあって
小川芋銭 漫画春秋06-小川芋銭 漫画春秋06-02
実に飄々とした姿が描かれている。

次は 子規の俳句がたくさんあり、
小川芋銭 漫画春秋07
ゑは△△△です。

夏目漱石の句が一首あります。
小川芋銭 漫画春秋22


この本の予告と奥付を最後に紹介します。
小川芋銭 漫画春秋88-小川芋銭 漫画春秋87

俳句を今回はのせませんでした。
でも明治の三位一体の精神が灯り、俳句とゑが合体してきたともいえる一冊でした。



九六

これを売って下さった御方に感謝します。
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【蔵書の旅】『漫画春秋』(明治43年) 其の壱

【蔵書の旅】『漫画春秋』(明治43年) 其の壱


表紙001(表紙 山田 實)
和紙にて補修しました。この後背表紙をつける予定


『漫画春秋』という本を探していたのではなかった。
本当は『草汁漫画』と『漫画百趣』が目的であった。ところが小川芋銭は『漫画春秋』という本にのっているのがわかり求めることとなった。
おそらくであるが『漫画百趣』が日高有倫堂から出版され再販をかさねていたと思われる。当時の値段が50銭で送料8銭の本は百の俳句が掲載されていた。それに31趣を加筆したものが『漫画春秋』ではないかと推察した。
『漫画春秋』の値段は60銭と同じ8銭の送料である。定価からみると10銭のひらきがあります。
しかし『漫画百趣』を確認していないのでなんともいえないが、載せている俳人と挿絵画家はそうそうたる明治の御方達なのには驚く。
まずはちょっとみてみよう。

小川芋銭 漫画春秋03小川芋銭 漫画春秋04-01小川芋銭 漫画春秋04-02
①(山田 實) ②③(小川芋銭) 


【●】『春秋漫画』(明治43年7月15日発行)
定価.六十銭.送料.八銭 発売所.日高有倫堂 編集.鹿島桜巷
 
表紙  「泥棒猫」(山田 實)
包紙  「仁和寺の故事」(山田 實)--喪失
みかえし「浮世又平」(山田 實)

小序   鹿島桜巷

1.「おばさん」(小川芋銭)
2.「犬公方」(小川芋銭)
3.「太郎殿の犬」(小川芋銭)
4.「田舎の新年」(小川芋銭)
5.「業平餅」【櫻巷】(△△△)
6.「新年雪」(高橋廣湖)
7.「犬ころ」【櫻巷】(荒木十畝)
8.「亀戸」(△△△)GAMO
9.「人日」【櫻巷】【四方太】(小川芋銭)
10.「鶏合」【花笠】(山田 寛)【花笠】

11.「山眠る」【櫻巷】(小川芋銭)
12.「梅の下影」【櫻巷】(小川芋銭)
13.「大川の梅」【櫻巷】(岡本月村)
14.「春の温泉」(斎藤五百枝)--後に漫画少年の表紙絵も手掛けております
15.「春のながめ」【麥人】(斎藤五百枝)【麥人】
16.「駅路の春」【花笠】(小杉未醒)【花笠】
17.「田家の梅」(小川芋銭)
18.「天神の梅」(岡本月村)
19.「梅の渡」(山田 實)
20.「草の芽」(斎藤五百枝)

21.「猫の恋」【几】(△△△)【几】
22.「社日」【青々】(小川芋銭)【青々】
23.「甲板の春」(斎藤五百枝)
24.「春の灯」【櫻巷】(斎藤五百枝)
25.「野火」【櫻巷】(小川芋銭)
26.「島影」【櫻巷】(小川芋銭)
27.「春光」(斎藤五百枝)
28.「廓の梅」【櫻巷】(岡本月村)
29.「海辺の春」【蕪村】(斎藤五百枝)【蕪村】
30.「草の芽」【櫻巷】(小杉未醒)

31.「光琳の梅」【櫻巷】(岡本月村)
32.「地引網」(小杉未醒)
33.「春光浅」【召波】(△△△)【召波】
34.「社頭の梅」【墨水】(岡本月村)【墨水】
35.「遠乗」(小川芋銭)
36.「春暖」【櫻巷】(斎藤五百枝)
37.「雑司ヶ谷」【櫻巷】(斎藤五百枝)
38.「砂上の詩」【櫻巷】(小川芋銭)
39.「枯葉」(小川芋銭)
40.「木を植る」【櫻巷】(小川芋銭)

41.「白酒売」【櫻巷】(小川芋銭)
42.「病起」【櫻巷】(小川芋銭)
43.「雉小屋」【櫻巷】(小川芋銭)
44.「摘草」【子規】(斎藤五百枝)【子規】
45.「機織」【俗謡子】(小川芋銭)【俗謡子】
46.「握飯」(斎藤五百枝)
47.「廻り佛」【△△】(小川芋銭)【△△】
48.「春の草」【召波】(小川芋銭)【召波】
49.「炭がま」(小川芋銭)
50.「伯楽」【鳴雪】(小川芋銭)【鳴雪】

51.「お使い」【】(小杉未醒)
52.「畑(畠)打」【三川】(小杉未醒)
53.「しじみ取」【】(斎藤五百枝)
 ------------------
56.「東京見物」【子規】(斎藤五百枝)【子規】
 ------------------
59.「京都あらし山」【召波】(岡本月村)【召波】
 ------------------
61.「吉野」【太祇】(岡本月村)【太祇】
 ------------------
66.「鵜飼」【蕪村】(岡本月村)【蕪村】
67.「うちわ張り」(山田 寛)
 ------------------
70.「まつさき稲荷」【廉郎】(斎藤五百枝)【廉郎】
71.「石濱明神」【橡面坊】(斎藤五百枝)【橡面坊】
 ------------------
74.「まつさき」【鳴雪】(斎藤五百枝)【鳴雪】
75.「蛤とり」【鳴雪】(斎藤五百枝)【鳴雪】
76.「石祠」【鳴雪】(斎藤五百枝)【鳴雪】
 ------------------
78.「立葵」【子規】(△△△ 1910。)【子規】
79.「山篭」【子規】(斎藤五百枝)【子規】
 ------------------
81.「濱帰り」【櫻巷】(小杉未醒)
82.「湯治」(△△△)
83.「甲州昇仙峡」【子規】(斎藤五百枝)【子規】
84.「昇仙峡」【櫻巷】(△△△)
85.「大東岬」(△△△)
86.「大東岬 其二」(△△△)
87.「大東岬 其三」(△△△)
88.「大東岬 其四」(△△△)
 ------------------
91.「湯の返り」【漱石】(小杉未醒)【漱石】※
92.「落日」【格堂】(△△△)【格堂】
 ------------------
94.「余興茶番」(小杉未醒)
 ------------------
99.「煎餅焼き」【子規】(小川芋銭)【子規】
 ------------------
102.「鯨突きの男」【紅】(岡本月村)
 ------------------
108.「山の幸」【子規】(△△△)【子規】
 ------------------
113.「雪掻き」(小川芋銭)
114.「川千鳥」(小川芋銭)
115.「雪どけ」【鳴雪】(斎藤五百枝)【鳴雪】
116.「臓八の粥」【支考】【闌更】(岡本月村)【支考】【闌更】
117.「屈託」【蕪村】(小杉未醒)【蕪村】
118.「歳暮」【櫻巷】(△△△)い三
119.「年木樵」【太祇】(小川芋銭)【太祇】
 ------------------
122.~132.「忠臣蔵」(小川芋銭)大序.二.四.五.六.七.八.九.十.十一.十二段目
135.「途上所見」(斎藤五百枝)
136.「街上所見」(斎藤五百枝)

141.「京都動物園」(岡本月村)

以上141枚 約100首の俳句と141枚の挿絵がのっています。


山田實(みのる)--実の字のアレンジですね
CA3A0044-山田 寛001-山田 寛0045

小川芋銭(うせん)--時によって様々と使い分けるようです。
芋銭01-芋銭02-01-芋銭03-芋銭07-芋銭13-芋銭11


高橋廣湖(こうこ)
廣湖006

岡本月村(げっそん) --字の場合と月に兎の餅つき、にくいなぁ。
月村01-月村02-月村97-月村99

荒木十畝(じっぽ)
十畝007

小杉未醒(みせい) --三角の点の有無があるようだ。
未醒138-未醒01-未醒02-未醒13-未醒04


斎藤五百枝(いおえ)--Sに丸、縦線だが、T、GAMОとは。それに△△△とは、
五百枝00-五百枝037-五百枝136

△△△--五百枝だろうと思われる。いろいろ変化しているらしい。
△△△005-△△△033-△△△008-△△△078-△△△087-△△△108-△△△113



鹿島櫻巷(おうこう)

------------------------------
小川芋銭 漫画春秋02


【●つづく】九六

表記に間違いがありましたらご連絡ください。
コメントを開き、□にチェックを入れますと私だけが閲覧でき、オープンにはなりません。
九六


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【蔵書の旅】『現古辞典』()

【蔵書の旅】『現古辞典』()

必要に急かされて ついに購入。駱駝さん!

先日、友人の駱駝氏に
こんな辞書が欲しいと言ったら、九六さんみつけたよとやってきた。
大型書店の片隅にそれはあった。

『現古辞典』である

調べると3冊ありました。

①『現代語から古語を引く 現古辞典』(2012年版) 2,940円
古橋 信孝、鈴木 泰、 石井久雄

②『現代語から古語を引く辞典』(2007年版) 3,360円
芹生 公男、 金田一春彦

③『古語類語辞典 現代語から古語が引ける』(1995年版)古本1,500円 
芹生 公男

どうも②は③の改訂版らしい。
②と③は語句数が違っていてスリム化しているとの評価あり-マイナーチェンジなのかな
改訂版が出るくらいだから評判が良いらしい。
しかし①は一番新しいので、おそらく②と③を踏まえて書いているだろう。

使用すべき自分の語句の範囲は、実は多くない
だから買ってみるしかないのだ。駄目だったらもう一冊購入すればいい噺だ。
現古辞典00

現古辞典とは何かを説明しなくてはならないのだが
早い噺、普通は古語を読んだ時、判らない語句を辞書を引くのですが
文章を書きつつどうしても過去の言葉の方が表現として具合が良いとか、
昔はなんと表現したのかなんて思った時に、その語句を探すのに適した辞書なのですが…
しかし普段使用しない過去の語句はつかいがってが悪い。
語句の量が少なく限られる。凡例が少ないために疑問符がでる。

同じようなものに辞書ではないが、俳句の季語集がある。
私は結構重宝しているんです。
春と引けば、語句と凡例は多々ある。

又、各地の方言の冊子も同様なものがある。

古語辞典は私の愛読書であった。これもそうなってくれるといいなぁ。

現古(ゲンコ)辞典だから、チョキには勝つがパーには負ける
そんなところかな。

九六

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『遊夢』()

『遊夢』()


                遊夢

未だ夢を忘れじ…なんて恰好の悪いでだし

今回 久しぶりにこのゑを思い出した。高校時代後期に描いた遊び絵
頭にはストーリーがあったのだが拙い思考では これが精いっぱいだった

メカとなるモデルガンもなく、写真でラフ描き
愉しい時代だった
白い本というのが流行って直描きしては遊んだ中途半端な時代。

最近、ガスガンなどを手に入れた。当然観賞用としてですが、すると鮮やかに過去が甦る。
男ってのは困ったモノです。
人生短い…と思った時 もっと好きなことをやろうと

いいじゃあないか、娘も息子も大きくなったし、手もかからない。
過去を遡る旅はそのままにして、次の一歩をふみだそう。

しがらみがなくなって気儘に生きたい。
だから又、ゑを描こう。


BY96










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【漫画蟲蔵】『石原はるひこの棚』()

【漫画蟲蔵】『石原はるひこの棚』()

この前に、「ごん」を紹介しましたが、表示と目次など氏の作品がいたるところにちりばめていました。
宮沢賢治の作品を漫画化したものがあるというのだが未見であります。
地元の賢治記念館にはあるのかなぁ。暫く記念館にも行っていないけど、小一時間で着くのだからそのうち足をのばそう。

さて、この2冊は発売時に購入したものであり 氏の作品 この2冊を棚はあけてあります。
他に雑誌以外でなにかあったら教えてください。

石川はるひこ01-石川はるひこ02

氏の詩的感覚の鋭さと画に憧れていました。

石原はるひこと石原春彦名義の作品もありますよね
切り抜きから

青春暗黒編/プロダクション残党/石原はるひこ他-石原はるひこペック--石原春彦05-石原春彦06-石原春彦07-石原春彦08-石原春彦09-石原春彦10-日の丸文庫 ごん 1968年8月号(創刊号)】-日の丸文庫 ごん 1968年9月号】-日の丸文庫 ごん 1968年10月号-日の丸文庫 ごん 1968年11月号】

もっと単行本を直に本でみたい。切望します。



九六


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【歩句】『絵馬』(5.13)

【歩句】『絵馬』(5.13)

絵馬

捧げたるさかえ絵馬なり八重櫻


はんびら+

敷きつめしやまぶきの路疎水あり

かろやかに疎水ながるる春のおと

山際の訪ねし水音若葉負う



九六



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【歩句】『雹か霰か稲妻か』()

【歩句】『雹か霰か稲妻か』()



渦まきて稲妻せめて雨宿り

打ちつける屋根の太鼓が雹さんさ

尿前の清水もとめて雹となる

雨さけし椿象溜り軒の下



九六



雹-ひょう
霰-あられ
尿前-しとまえ
椿象-カメムシ

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『友逝きて』()

『友逝きて』()


たむけても逝きてかえらぬ笑みひと

人知れず遠きに逝くやもくのはな

ともに呑みうたいし春はなかにけり

寡黙にて地を這うごとく友の逝く

誰ぞ知る時をきざみて櫻散る






花さきて
こえひとつなく
ちりてなを
えみさへかぜの
ゆめやまたたき

合掌


九六  奉句として…

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【歩句】『林檎の花の丘』(5.12)

【歩句】『林檎の花の丘』(5.12)


林檎の丘00

林檎の丘01-01-林檎の丘01-02

   林檎の丘03

林檎の丘05-林檎の丘04

林檎の丘06


山肌に真白き花のパズルなり




今年も美味しいアップルワインが飲めるかなぁ…

九六
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プロフィール

九六

Author:九六
好きなものを自由に書く、読む、観る、描く。そして遊び愉しむ。
【※】【玖絽・by96・九六・九路・KURO・物部黒彦】【96猫國から発信】
【※】-半世紀分の散らばした気侭綴ゑ-

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