九六の匣

さまざま詰めこんだ匣

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『べんじぇもの』参

『べんじぇもの』参

【N店/T橋の西側】

おちゃもちN---ゆべしN---きりせんしょN
小さい餅もゆべしとあった。中身は黒蜜。
真中が「ちゃきん」ですぞ。オチャモチで御幣風。
  べんじゃものN


【A店/T橋の東側】

  生醤油串団子A


【B店/内○】

おちゃもち U-ゆべし U-味噌かまやき U-醤油団子

  べんじゃもの3
蕎麦のおじゃもち゛


【M店/松●町】

胡桃ゆべし②-M店-ゆべし①-M


今まで買ってきては自宅で撮りためた写真のを凡て載せてみましたが、今度は暫く間をおいてみようかと‥でも また直ぐの餅屋の暖簾をくぐってしまうのでしょうね。





『難聴とだんご』

先日、突然左耳の音が聴こえなくなり耳鼻科に何日か通いました。
おそらく 山の気圧が原因だろうけど それでおかしくなったのかよく判らない。
耳の奥が腫れて痛いし、なんとか傍の病院に3日目で駆け込んだ 
てな訳で
とにかくもの凄く痛い治療でがんしたなぁ
2日通い やっと治療がおわり老医師が
「せっちょたげだ」と呟いた。
あれっ、なんだっけこの言葉の意味は‥なんか医学用語?
いやいや、盛岡弁だぞ、
うーん 耳の奥が痛いのも忘れて歩きながら考える

そうか‥難儀したってことだぁ、或は骨折り・困難な治療という事である。
そんなにわが耳が悪く、てこずったのだろうか、
それにしても久しぶりに聞いたような言葉だった。
メモしてから団子屋(もち屋)によって傷みを和らげるを口実に購入する。
食欲はあるよなぁ 俺って

ところであれほど痛かった耳の奥も 少しは痛むが翌日は治ってしまった。
名医なのか それとも「串団子」が良かったのか。
笑って誤魔化すしかない。

あれれ 全部、途中でたべちゃったヨ


ほおばりて串だけ土産 妻のかお  
唖然呆れて
背むけかたらず 【歩句】『生醤油団子』1203


でぇ、治った-たのかなぁ‥? っと呆れた顔とイヤミのひとつふたつの日々


九六

ところでズグタレ文
小さい「ぶちょうほうM」「ぶっちょこM(今はないかも-)」「ちゃきん」も 昔はみんな「ゆべし」と言っていましたヨ と餅屋さんから教えられました。そうかなぁ?
各店で味が微妙に違いますが、それも良いことで、前にも書きましたが美味しければGOODなんです、そう全部盛岡の味なんですね。あー美味い。元気だぞ。






「蕎麦はっと」と「蕎麦かっけ」

なかなかわがらねべっと老人が言う。
今は食わなくなつたが幼い頃に普通にだされた。蕎麦を三角に切って伸したものを湯掻いて食べる。「かっけ」は蕎麦粉を掻き混ぜてお湯でといて食べたと記憶しているが‥違うだろうか。幼い頃は鶏の醤油出汁の小麦でこさえた「とってなげ/ひっつみ」の方がすきだったなぁ。

木枯らしの啼く夜はハット傘灯り  【歩句】『蕎麦はっと』1214

はっとう/はっと/ばっと 等
柳はっと/小豆はっと/ホシバはっと 等

取敢えず載せておくとする
訂正はズグタレ文で‥

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『秋の絨毯』2009-10-30

『秋の絨毯』2009-10-30

           秋の絨毯01-早朝

秋の絨毯37-

秋の絨毯03---秋の絨毯02

秋の絨毯38--秋の絨毯04

秋の絨毯05--秋の絨毯06

秋の絨毯07--秋の絨毯08

秋の絨毯09--秋の絨毯10

秋の絨毯11--秋の絨毯12

秋の絨毯13--秋の絨毯14

秋の絨毯15--秋の絨毯26--

秋の絨毯26-----秋の絨毯26----

秋の絨毯30--秋の絨毯31

秋の絨毯32--秋の絨毯36

秋の絨毯25+++

秋の絨毯16+-秋の絨毯17+

秋の絨毯18+-秋の絨毯19+

秋の絨毯20+-秋の絨毯21+

秋の絨毯22+-秋の絨毯23+

秋の絨毯24+-秋の絨毯25++

--秋の絨毯25+

秋の絨毯101+-秋の絨毯100+


踏みしめる色とりどりの朝の風景‥
ちょっと肌寒いけど秋はかろやかに私をつつむ


九六



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『中津川の遡上』

『中津川の遡上』

中津川 遡上①

中津川 遡上②

寄添いし石床はねて鮭の疵  【歩句】『もどりくる』1207

     中津川 泪の川①

中津川 泪の川②-中津川 泪の川③

                 中津川 泪の川④

中津川①

中津川②-中津川③

      中津川④

骸なる鮭の泪は川となる 【歩句】『もどりくる』1211











『馳掛の風景』

馳掛 太田①



馳掛や畦によこたう藁けむり 【歩句】『藁焼き』1208



九六


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『色彩の小槌で‥‥トン/ギャラリーla vie』09-10-29

『色彩の小槌で‥‥トン/ギャラリーla vie』09-10-29

色彩の小槌で‥‥トン/畠山修


畠山 修 絵画展  -静謐な時の彼方に何を打ち出す?-

2009-10-26~31

色とりどり 謎が謎呼ぶ顔がつながる
離れると違う図がでてきそうだ
愉しんできました

九六





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『枯れ蕗』

『枯れ蕗』

『枯れ蕗』

『枯れ鳥居』1202

社まで枯れ蕗鳥居通せんぼ
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『永遠なんだゾウ』

『永遠なんだゾウ』

しんちゃんは永遠なんだゾウ‥①-しんちゃんは永遠なんだゾウ‥②-しんちゃんは永遠なんだゾウ‥③





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『窓猫』

『窓猫』

『窓,猫』

【歩句】『日溜り』1201

背にあたる秋の陽射しや猫まるく
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『石の塔』-001-

『石の塔』-001-

【下飯岡山】
○月山・羽黒山・湯殿山  ○南無阿弥陀
○月山・羽黒山・湯殿山-○南無阿弥陀佛

○馬頭観世音        (馬頭観)世音
○馬頭観世音-(馬頭観)世音

○百万返供養塔       巌鷲山大権現
○百万返供養塔-巌鷲山大権現

湯殿三山          湯殿山・羽黒山・月山
湯殿三山-湯殿山・羽黒山・月山

二十三夜塔          
二十三夜塔

【名乗沢】
馬頭観世音
-馬頭観世音+1


【上鹿妻】
○南無----
上鹿妻/○南無①-上鹿妻/○南無②

○庚申塔           山神
上鹿妻/○庚申塔-上鹿妻/山神


【泉神社/本宮】
板碑
泉神社③板碑-泉神社⑤板碑



『三山石塔考』

いにしえより畏怖する山々に、山岳信仰の対象として各地より何十人かの編成された集団の『講』をつくり参拝登山する山々があった。【熊野三山・出羽三山・英彦山・白山・立山・富士山・卯子酉山】
死んだ後、山の頂から天に昇っていく信仰があり、また飢餓・旱魃等の祈願があったからだろう。権現様も同様であろうと思われる。【巌鷲山大権現など】
出羽三山の御神体としての月山・湯殿山・羽黒山(歴史では鳥海山・葉山もあった)には先達(講の先導者)の案内で山伏修験道の白衣を纏いて念仏を唱えながら手向けの山に登ったのである。
先達の山伏達は霞(かすみ)という檀那(だんな)場組織をつくりを、参詣のため遠路地方から出でて人々は霞場(かすみば)という霞割(かすみわけ)されて檀那(御師=宿の主)いる宿坊に泊る。宿坊は常に同じであったという。三山の修験道は密教の天台・真言宗であるが神仏習合であり、参道は、七方八口とあり、「口」には女人結界が設けられ口之宮がある。

祈願道中の無事を奉じ、参詣として碑・供養塔が各地域に造られた。その石塔前に座り念仏を唱える姿がうかぶ。

※参考文献多数あり-後日掲載

講なして念仏やまず石の塔  【歩句】『石塔』1209





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【歩句集-轍】1100-1200

【歩句集-轍】1100-1200

百句をまとめて轍(わだち)と記す。壱千弐百の苦懐なり‥

【歩句】『渓流の木々』1200
木々いりて彩を遺さんと暮れなずむ

木々のなか彩を遺さんと暮れなずむ 
 
【歩句】『供養塔』1199
傍らの祈りにまして菊ゆらぐ 
 
【歩句】『塞ノ神』 1198
心鎮め息をひそめしやませ吹く
傍らひとつ
塞ノ神かな  

【歩句】『不作の年』1197
餓えずとも縁を頼りて米袋
有難きかな
有難きかな   

【歩句】『闇の櫃』1196
すがれるも鬼畜になりし陸奥の闇
祈り唱えし
櫃の底みる
  
【歩句】『燈明』1195
闇の路地ひとり漕ぎだす秋灯り  

【歩句】『ぬくもり』1194
神を拝んで頼りもせぬが、酒に呑まれて千鳥足
わが身ひとつも侭ならぬ
わたしゃ酒(あんた)のぬくもりありゃいい

【歩句】『酒句』1193
酔うほどに箸を舐めりて秋深し

【歩句】『古社の秋』1192
わけいりて社に供えし餅ひとつ

葉を踏みて鳥居くぐりし磐の段
 
【歩句】『影踏み』1191
痛み耐えわが影踏みそこねては落ち葉舞う

【歩句】『蜘蛛の影』1190
雲つかまんと空かけて蜘蛛わたり 

【歩句】『秋の風』1189
はつるまで傍にありてありがたき
山野染まりて
きみの横顔

いつまでも傍にありてありがたき
山は蔭りて
きみの横顔

【歩句】『秋ふたり』1188
うつしよのきみとみやるか夕の秋  

【歩句】『うつしよ』1187
幾つもの秋すぎゆきてわれもまた
この一瞬に
身をうずめたる

【歩句】『紅葉』1186
ちらばして色のモザイク秋の川 

【歩句】『休み処』1184
義母ともに馬っこ見上げる青山の
群れにかくれし
車椅子や軋みて

【歩句】『馬の列』1183
蹄鉄やコンクリートにあわせ鈴 

【歩句】『ちゃぐちゃぐと‥』1182
バクロウのかけ声ひとつ鈴騒ぐ

【歩句】『冬/馬橇』1181-1
息しろく背にござひく馬橇ゆく

【歩句】『雪睫』1181-2
橇を曳く長きまつげに雪被る

【歩句】『秋の池』1180
池寫す雲ちぎれては秋深し 

※よく おげった
まんつ、おへりゃんせ、ねまってねまって、こればけってみて‥
【歩句】『おごご』1179
おごご出す婆の手のシワ呼ばれお茶 

んだば ちょべっと あがらすてもらうべ
なんてうめごど漬けたんだべ ウメァ
うなも齒っこええがら
おしょすごど

言霊「おげった」→「おいでなさいました」
   ※丁寧語「よぐおでってくなんした」
言霊「まんつ」→「とりあえず」
言霊「おへりゃんせ」→「どうぞお入りください」
言霊「ねまって」→「気楽になさって」
言霊「けって」→「お食べになって」 親しい人につかう
   丁寧語は「おげれんせ」「おげってくなんしょ」ともつかう。
   ※津軽衆は「けっ」という
言霊「おごご」→「大根などの古漬の類」
   ※因みに、秋田衆は「がっこ」という。
言霊「んだば」→「それなら」 ※秋田衆は「へば」という。
言霊「ちょべっと」→「ほんの少しの時間感覚」
言霊「うめごど」→「上手に」
言霊「うなも」→「あなたも」 或は「おめはんも」とも
   複数の場合は「うなだち」という
言霊「おしょすごど」→「とてもはす゜かしい」「照れる」

こんな会話がそこらさいっぺぇ(沢山)あった そんな時代‥
駄賃欲しさに茶菓子を買いに走らせられた。

【歩句】『巣子森』1178
巣子森や秋雲ながる風つよく 

【歩句】『キノコ汁』1177
やばつねが虫こ枯葉っこキノコ汁 

言霊「やばつねが」
①汚いとおもいますかの意

【歩句】『べんじぇもの』1176
ほれまがすキリセンョの黒蜜や 

言霊「べんじぇもの」
①弁財物-江戸時代に弁財船の船頭衆を相手に商売する女達が船内に持ち込んだ餅や蒸し菓子で団扇餅(おちゃもち)、切山椒(きりさんしょ)、豆餅、花饅頭,団子、柏餅、ゆべしの類。
【盛岡のことば/佐藤好文編集著より】

【歩句】『きのこ山』1175
あぎゃぶるめぇオラホの山こコガネだげ 

言霊「まげる」
①容器の中の水などをあける。こぼす。溢す。言霊「まがす」同
②言う。つく。【うそまげる】
【盛岡のことば/佐藤好文編集著より】

【歩句】『10月麦酒』1174
フラフラと妻とふたりで千鳥足秋の空した麦酒路

【歩句】『願懸石』1173
願いたるわが身患い吊るし石 

【歩句】『どんぐり』1172
どんぐりの椀揃えてや夕の膳

【歩句】『さるなし(コクワ)』1171
翠なる猿梨の珠みごろなり

【歩句】『愛宕山』1170
ひろいたる愛宕の坂の栗ひとつ

【歩句】『懐古館』1169
絲たぐる煉瓦さめゆくそとは秋 

【歩句】『壱師の花』1168
燃えちらすこころ納めし彼岸花  

【歩句】『秋分』1167
崩れたる煉瓦のあかき菊の束  

【歩句】『花々』1166
めにとまる色づく花にあゆみとめ
やわらかに
だだやわらかに
きみの横顔

【歩句】『矢車赤トンボ』1165
夕焼けや社のトンボはねの影

【歩句】『右手(めて)左手(ゆんで)』1164
めてゆんで拍手ひびく木鼻した

【歩句】『赤煉瓦』1163
つみあげし赤きレンガや秋ころも

【歩句】『月あかり』1162
うねる穂に月の光やざわめきて  
『1933-9-21/September Moon』
21日がオトズレル‥37でしたね

【歩句】『二種の葡萄』1161
丸きつぶ厨テーブル秋かざる 
妻の盛りたる葡萄の粒がガラスの器にかざられる
今日は寒い日でした。皆様はいかがお過しでしょうか。
便りを待っています。昔話などいかがですか‥

【歩句】『やなぎかぜ』1160
池わたるかぜや柳の映しいろ 

【歩句】『はなむくろ』1159
草刈りてとむらいひとつはな骸

【歩句】『西洋ヤマゴボウ』1158
何処より実を継がせては毒牛蒡
  
【歩句】『紫のはな/つるぼ』1157   
野の花やすがたひそめて秋時雨 
 
【歩句】『ほおきだけ』1156
もえさかりそこのけそこのけほおき茸
妻の父がきのこ採りの名人だった、だども場所は教えてくれなかったなぁ

「ある場所を知っていても、遠回りして山谷を越えるんだ」
「あっても声出して嬉しがってはいけない、まずイップクしてながめるのさぁ」
「のこしちゃ駄目だぞ」
なんてのが口癖だった。
茸は家族でもおしえちゃいけないと‥

【歩句】『あきない』1155
夏すぎて路商の婆やかえり来る
夏すぎて路商の婆や笑みをうる

【歩句】『煙のかげに』1153-1154
ぷかりぷか想い出かたる紫煙なり
雲ごとく紫煙のゆくえ秋きたる

【歩句】『あげはちょう』1152
残されし斜陽遁れてアゲハチョウ

【歩句】『おしょす/林檎』1151-2009-8-30
ふくろ剥ぎおしょすと林檎頬そめし
おしょす=恥かしい 

【歩句】『田沢湖線』1150
沿線の旅ゆく窓に花かしぐ

【歩句集-轍】1100-1150

【歩句】『田沢湖線』1150
沿線の旅ゆく窓に花かしぐ

【歩句】『種あぶり』1149
南京の炙りし種や秋の酒 

【歩句】『いがぐり』1148
触らぬかいまは祟るやイカの栗  

【歩句】『あかとんぼ』1147
鬼灯の化粧負けぬか赤とんぼ

【歩句】『木ささげ』1146
簪の秋に揺られし木のささげ  


【歩句】『ガウラ/白蝶草』1145
旅たてぬ白蝶草や哀れなり  

【歩句】『ななかまど』1144
あかみさす愁いをつめてななかまど 

【歩句】『秋 石割櫻』1143
石割りて杖でささえし葉のさくら 
 
【歩句】『赤蜻蛉』1142
はなの実をめぐり傾げる赤蜻蛉  

【歩句】『秋津』1141
てっぺんにはぐれ蜻蛉や風揺らぐ

【歩句】『ゆめひとよ』1140
ちりてはな闇にもどりし夢一夜

【歩句】『新盆十句』1130-1139
『迎え火』1130
迎え火や樺けむりては誰捜す
『手桶水』1131
ゆるやかに坂登りゆく手桶水
『初盆』1132
ひと声の蝉やとび去る初の盆
『瓶麦酒』1133
新盆やなごり冷えたる瓶麦酒
『樺の煙』1134
迎え火や樺けむりては誰捜す
『たむけ』1135
たむけるや華酒煙草墓のまえ
『線香』1136
香ながれ厨にこもり手酌酒
『はなび』1137
でおうたか線香ハナビ父や母
『夜空』1138
打上げし花火咲くやらはつるやら
『行灯』1139
行灯の妖しくまわり雨のおと
『帰省』000
帰省盆友も今宵はでずまいに

【歩句】『八月の紫陽花』1128-1129
いましばし紫陽花淡く遠回り
なが雨の紫陽花化粧おとしけり

【歩句】『御神籤』1127
結び枝心よわきを夏の風

【歩句】『磐苔の証文』1126
鬼泣くなもいちど踊れ輪にはいれ

民は去った鬼にまた共に踊りたいと願った‥のかもしれない
さあさあ おへりゃんせ かなわぬ思い
はらはら はらせ
やっこらチョイワやっせ

【歩句】『蝉しぐれ』1125
新盆の逝きし想い出蝉のこえ

【歩句】『はらはらはらせ』1123-1124
やっこらと笛や太鼓におへれんせ
輪踊りの太鼓踊りや撥あわせ

【歩句】『百の日』1122
母おくりわが掌をはなれ夏はきぬ 

【歩句】『逝きそびれし夏』1121 
病して祈り頼るか夏歩む 
 
【歩句】『土塀』1120
風や雨雪に耐えてやつちの塀
 
【歩句】『梅の実』1119 
葉のいろを淡くみどりに梅たわわ
 
【歩句】『鬼灯』1118
汗ながるあおき鬼灯やぶのなか

【歩句】『手毬』1117
あじさいの手毬のごとき煌めきに垣根辿りて溢れほこらむ

【歩句】『吾郷楳』1116
風騒ぐしょいかごひとつあやしけり

【歩句】『梵鐘』1115
ひぐらしやきこえし鐘は何処やら  
 
【歩句】『のうぜんかつら』1114
ひと雨やのうぜんかつら咲きし路地   
  
【歩句】『ベニシジミ』1113
忙しくも花をめぐりて紅シジミ  

【歩句】『朝顔』1112
朝顔や樋を頼りて訪ねくる

【歩句】『ほととぎす』1111
甲高く虚空わたるか不如帰

『九六式戯句 不如帰』0000
啼くをやめ辺りみまわす不如帰      小早川秀秋
啼かずとも動かざること不如帰       武田信玄
啼きもせずしのび堪えるか不如帰     服部半蔵
啼かぬのもこの兒可愛や不如帰      淀君
啼ぬなら洞ヶ峠に不如帰           筒井順慶
啼いたとて吾は啼かぬと不如帰       小川祐忠
啼かざれば誰が啼こうか不如帰       井伊直政
啼きはせぬ柿はならずも不如帰       石田三成
啼きつづけいまだ窶れぬ不如帰       真田幸村
啼きて釣り退く野伏不如帰        島津義久・義弘・忠恒      
啼やんで朝顔一輪不如帰          千利休(千宗易)
啼かぬなら心すませよ不如帰        細川ガラシャ

【歩句】『両刀』1110
右利きや 左もつかって酒を呑む⇒
右利きや 左もつかって菓子を食む⇒
右利きや 左もつかって夏の菓子

からき酒 あまき菓子まで頬張れば 夏の一夜は想い出話し

【歩句】『風の音』1109
涼風は鐘かろやかに耳やさし   

【歩句】『迎え花』1108
戸をひらき妻の活けたる夏かをる  -

【歩句】『風鈴』1107
涼風は鐘かろやかに耳やさし   

【歩句】『百合の華』1106
恥かしげ背筋伸ばしてて百合の華

【歩句】『赫奕』1105-1105
妖しくも路にみだれてはなの赫

【歩句】『紫陽花』1104
紫陽花や四方八方鏤めし

【歩句】『翠葡萄』1103
いましばし翠の房は棚かざり      

【歩句】『一浴一杯 Ⅱ』1102
子もすてて妻もすてやる句を拾う
  
【歩句】『象鼻杯/碧筒酒』1101
蓮酒や天をのみほす管の口    

【歩句】『葡萄棚』1100
ゆるやかに雲はちぎりて葡萄棚
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『渓流の秋』

『渓流の秋』

雫石町の北東にある袖山渓流に出かけました。
昔はよくこの付近を探索しました 久しぶりの訪問です。

渓流の秋②-2+--渓流の秋①/秋を行く---渓流の秋②

----渓流の秋③----渓流の秋④

渓流の秋⑤+

----渓流の秋⑥----渓流の秋⑦

渓流の秋⑧+

渓流の秋⑨

--渓流の秋⑩

今日もおわる‥。

---------------夕陽10-25

-------------------------黒模様①

------------------------黒模様①

----------------------■


木々のなか彩を遺さんと暮れなずむ 【歩句】『渓流の木々』1200

落日の沢越す風の肌過ぎる 【歩句】『沢風』1204

秋の際燃えつくさんか陸奥の山 【歩句】『落日』1205

山の背や名残り惜しむか秋暮れる 【歩句】『秋惜』1206



九六



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『十六羅漢と五智如来』

『十六羅漢と五智如来』

二十一体の石仏

--☆十六羅漢21

十六羅漢①-十六羅漢②-十六羅漢③-十六羅漢④

十六羅漢⑤-十六羅漢⑥-十六羅漢⑦-十六羅漢⑧

十六羅漢⑨-十六羅漢⑩-十六羅漢⑪-十六羅漢⑫

十六羅漢⑬-十六羅漢⑭-十六羅漢⑮-十六羅漢⑯

十六羅漢⑰-十六羅漢⑱-十六羅漢⑲-十六羅漢⑳-1

十六羅漢⑳-2-----------十六羅漢00-1-十六羅漢00-2

---☆十六羅漢22

十六羅漢-左--------十六羅漢-中2

十六羅漢-中-1-十六羅漢-右

十六羅漢-後





『長松寺の石仏』
もうひとつの石仏、仙北町長松寺石仏。

仙北町長松寺石仏①

--------------仙北町長松寺石仏②

--------仙北町長松寺石仏③

十六羅漢を製作するために試作として製作された石仏。
飯岡山から切り出されたの石という。下の写真は飯岡山山入口の磐。

--------飯岡山入口の磐

江戸時代の南部藩を襲った飢饉の嵐は四度に及び、多くの人々が亡くなりそれは地獄のありさまであったという。各処に殘る飢餓供養塔がそれをものがたっています。菅江真澄の記述にも惨たらしき状況が綴られております。

もともと米など常食ではない時代、それでも僅かに蓄えし米の粉、粟、稗、蕎麦
それらが粉を捏ねる文化(?)をうむ事になったのだろうか。土壁に塗り込められた穀物がものがたっている。米櫃が空にならない今が不思議なのかもしれない。

すがれるも鬼畜になりし陸奥の闇
祈り唱えし
櫃の底みる  【歩句】『闇の櫃』1196  

近年、米が不作の年があり、配米の外米が不味いと捨てられたという事がありました。
南の地の親類が心配して送られし玄米、その重さに驚く。有難きことでございました。

餓えずとも
縁を頼りて米袋
有難きかな
有難きかな   【歩句】『不作の年』1197

死者を弔いて石塔を建て、石仏を造る。それは心の闇を抑えるものなのだろうか。

心鎮め息をひそめし 
やませ吹く
傍らひとつ塞ノ神かな  【歩句】『塞ノ神』 1198


おろおろと‥
MKも寒さにつよき米の品種をつくらんと土壌改良や肥料など悩んだとある。
陸奥の國は飢餓とのたたかいの連続であった。


片原 阿弥陀堂⑨
片原/阿弥陀堂の供養塔

傍らの祈りにまして菊ゆらぐ  【歩句】『供養塔』1199


九六








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酒志樂 『クジラ君からのメール』

酒志樂 『クジラ君からのメール』

「九六さん、キンコ(金海鼠)の生がはいってます」っとメールがある。
今回は生のキンコを仕入れました、蒸して来るのを待ってますってなことでありまして ひきずる足に羽根をつけて暖簾をくぐる。

木枯らしの中から暖かきカウターへ、こんな夜は やはり日本酒が良い。
酔鯨☆大瓶

座るやいなや「酒はぬる燗でぇ」ということで、演歌ふう

さて 通しは‥っと シシャモ---
尾を指で摘んでムシャリ
2-3本をかぶりつく いいねぇ
釧路の路地に串をとおした簾ごとき干した柳葉魚を想い出す

ししゃも

「酒はぬるめの燗がいい♪肴は炙ったシシャモがいい♪」なんて鼻歌まじり 喉に酒がしみてくる。

次は早〆の鯖‥旨い
しめ鯖

この赤みの殘る半生状態が堪らない。
木枯らしの中来たんだよ、やはり日本酒が恋しい季節になったぁ。
やや酢の効いた鯖、
まぁここでいっぷく。

完全に酒乱状態かもしれない、否、癒しを酒にたよっちゃあいけねぇなんて呟きながら盃がすすむから、のんべぇは嫌いだよ。旨いつまに舌がなり、旨い酒に喉がなる。さましいねぇ。

さてっと キンコ、そうだキンコ(金海鼠)だよ

まぁ、みせて欲しいと駄々捏ねて、写真をパチリと
金海鼠①

んーん異様だねぇ酒呑みはぁ、早くちゃっちゃと切ってくれちゃって‥

きましたよ、きました。
箸がにゅるりとつかみあげてぇ
まてまてその前に舌に酒をのせて
キンコですよ  エーこの酔っ払いっと自分に言いきかせ
持ち上げるか先に口が伸びていく
‥‥‥
‥旨い
金海鼠②


この黄色いのが肝、いやワタ?
食感は外は蛸の皮っていっても もっと軟い
ワタは雲丹と烏賊のキモを併せて やや緩め

酔うほどに箸を舐めりて秋深し 【歩句】『酒句』1193

てな按配で口は軽やか酔いし夜。

夕飯を食べてなかったので酔いがキツイんだと
品書にない目鉢鮪の鮨を五勘を握らせて
ペロリとたいらげ 我侭な客は鼻歌まじりに暖簾肩切り 夜の家路につく‥。

神を拝んで頼りもせぬが、酒に呑まれて千鳥足♪
わが身ひとつも侭ならぬ♪
わたしゃ酒(あんた)のぬくもりあればいい♪‥【歩句】『ぬくもり』1194

日本橋三升おやじの都々逸がよぎる

ありがとうさん、旨かったね  くじらさん 感謝
酔鯨☆


九六

闇へ

闇の路地ひとり漕ぎだす秋灯り  【歩句】『燈明』1195





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『ワタリドリのゆ/ギャラリーla vie』  09-10-22

『ワタリドリのゆ/ギャラリーla vie』09-10-22

ワタリドリ:計画 第4回  岩手温泉紀行

ゑと映像と着色写真で温泉気分。ギャラリーのフロワーが温泉の風呂場になっちゃってるぞ。まるでオモチャ匣の世界。「あはっ」っと笑っちゃったぞ。暖簾もいいぞ、お楽しみはこれもだぁと満載。
石鹸とタオル持参で鑑賞‥かな?

2009年10月19日(月)から 10月24日(土) 11時から18時

ワタリドリのゆ



九六
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『屋敷神』

『屋敷神』

柳沢の屋敷神①

柳沢の屋敷神②-柳沢の屋敷神③-柳沢の屋敷神④-柳沢の屋敷神⑤

大きな秋田蕗が点在、寂れたなかにもこの社とともに生活している暖かき心がここにある。名も無き社の佇まい、この景観がすきです。
※あえて場所は記載しません。九六









【歩句】『古社の秋』1192

わけいりて社に供えし餅ひとつ

葉を踏みて鳥居くぐりし磐の段
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『べんじぇもの』弐 と 『マダン(広場)の日』

『べんじぇもの』弐 と 『マダン(広場)の日』


『べんじぇもの』弐

またまた買ってしまった。今度はちょいと南にあるM菓子店で購入しました。

きりせんしょ切山椒10-20-----きんちゃく②10-20-----くろきりせんしょ黒切山椒10-20

みそかまやき10-20-----ゆべし10-20-----黒菊10-20
最後の『黒菊』の艶がいい。

べんじゃもの③ゆべしと黒切山椒10-20-きんちゃく①10-20

待っている間に生醤油串団子を頬張る。
「きんちゃく」はあの「ブ○ョ○ホウ‥‥」のようですね。本当の名前はなんだろう。でも美味しければいいのだっとバカボンのパパは言うのだ。

※カーソルを当てますと名前が表示されます。



『マダン(広場)の日』2009-10-10 11時過ぎ頃

このマダンに集いし人々はズラーット長い列に並ぶ、そして肉の香りが鼻をくすぐる。今回、初めて参加、友人から教えられてどんな祭(?)なのか気になって妻と出かけてみたのです。
凄い美味のカクテキや白菜キムチを堪能。肉はタン、カルビ、ホルモンこれまた最高のご馳走。
出店もあり、焼そばを食べながら横を見ると、その中に団栗(どんぐり)の粉からつくった蒟蒻状(?)のものをチラリ、さっそく試食してみる。初めて食べるフニュフニュの食感で味があまりない。団栗の寒天なのだろうか。それに甘いタレはかけないのだろうか、かかってないができれば黒蜜を。
ところで名前はなんていうのだろう。
表示は「団栗ム」と「蕎麦ム」とあるのだが‥

韓国への誘(いざな)い⑨-韓国への誘(いざな)い⑪

調べてみると団栗は「トトリムッ」といい、韓国の家庭料理で伝統的なものらしい。
どんぐりを挽き水にさらして澱粉をつくり、それを煮て 冷まし凝固させた物であるそうな。
冷たい水キムチの汁と一緒に食べるとある。

ところで疑問、水キムチってたなんだろう。
水キムチは「クンムルギムチ」といい、水を多くして作ったキムチだそうだ。知らなかった。
少し酸味がありでさっぱりさせてから次の料理を味わう事らしい。

それをこのドングリ菓子と共に食す。水キムチは歴史が古いらしく、唐辛子が日本から入ったと聞いたことがあるが、それ以前の漬物なのだろうか?知ってたら教えてください。東北のある地方では、酸っぱくなつた漬物を味噌汁のぐにしているところがあるそうな。

ドングリ粉をつかった冷麺など多数あるらしい。いいね愉しそうだね、やっと海を越えて旅行したい気分になってきた。あんた色気、わたしゃあ食い気でどうだろう。





さて、上に焼そばをたべながらと書いたが、本当はチャプチェであります。つまり簡単に紹介すると太い韓国春雨(タンミョン-芋・豆の澱粉)の肉野菜胡麻油炒めで、モヤシなど様々な野菜と胡瓜、キノコ、筍などを混ぜ合わせたものだと妻が学んでおりました。ハイ、せっかく韓国料理を食べにいったのに名前も知らないなんて困った私です。-以上、グズタレ文でした-

ああ、ご馳走様でした。感謝して中途離脱‥ありがとうございました。

九六

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『乗合乗用車』

『乗合乗用車/ボンネットバス』

最近はお目にかからない鼻の出た乗合乗用車に出会う。
珍しいとはいうももの整備が大変なのでしょうね。
観光用の車輛でしょう、懐かしくて掲載する事にしました。
ボネットバス③

ボネットバス④-ボネットバス①

ボネットバス②

場所は画面から察してください。九六

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空白の匣 ;『笑九朗事件綴』玖

空白の匣;『笑九朗事件綴』玖
『笑九朗事件綴』玖


-----空白
執筆予定 空欄


☆彡

☆彡

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『アリスのレストラン』CR通信

『アリスのレストラン』CR通信

アリスのレストラン+
そういえば、そんなウディガスリーの映画があった、突然そんな言葉「アリスのレストラン」がうかぶ。
集いし放浪をつづける人々、貨物列車にとびのった奴、行先はわが心のまま、足のむくまま、この町にはまだ彼らを受け入れる余裕があった時代♪

CR通信②アリスのレストラン-CR通信①アリスのレストラン-アリス+②-アリス+5

アリスのレストラン00-アリスのレストラン×④-アリス+①-九六 アリスのレストラン+①

アリスのレストラン02-アリスのレストラン03

アリスのレストラン04-アリスのレストラン05

アリスのレストラン06

アリスのレストラン10-アリスのレストラン09

アリスのレストラン11★

アリスのレストラン15-1-----アリスのレストラン17

アリスのレストラン12-アリスのレストラン13

アリスのレストラン14★
-なんか恐いぞ-

アリスのレストラン01アリスのレストラン01ブルースメンアリスのレストラン01アリスのレストラン01

             ★アリス+④



さて貴方はヘブンズバーはみつけられたかな?
アリスの穴は‥
地図①A-地図②A
地図の矢印を探すと辿りつくはずです‥きっと



ところで彼が帰ったその後、雨がふりました。
レイニーマンの噂は本当だった。
レイニーマン



九六  








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『あぎぶるめぇ/秋振舞』その弐

『あぎぶるめぇ/秋振舞』その弐

「林檎二種」きれいだ。たべようか、迷う。
林檎10-10①-林檎10-10②

「南蛮二種」すぐに目に付く赤。簾状に吊るす赤南蛮もいいなぁ。
唐辛子10-10①-唐辛子10-10②

「みのぼしなんばん」やっと今年も日本酒あうつまみがでた。10-15発売開始
みのぼしなんばん10-15①

「熟柿」この熟した柿をすするのもいいが、スプーンで中だけ食べる。テクニックがひつようだぞ。凍らせてシャーベットも良い。
果実 熟柿①

八戸製「かまやき」「蕎麦饅頭」「味噌饅頭」三戸のバッちゃんの店
八戸かまやき+--八戸蕎麦饅頭--八戸味噌饅頭

「かたくりらくがん」片栗だってぇ。片栗粉には辛い想い出がある。ずっと昔々食料が底をついた独身時代に最後の小麦粉を食べ尽くし、残ったのは片栗粉だけ。
水に融き、お好み焼をつくったのだが‥‥涙の何日間‥でぇ痩せたの?
かたくりらくがん②-かたくりらくがん①

「東雲」と「明がらす」胡桃しとぎって感じかなぁ、甘味を抑えたぬくっとした歯ごたえが良いぞ。
菓子 東雲②-明がらす

「くるみゆべし-花泉」と「ニッキアメ」ニッキアメは秋のものではないが、この辛さがたまらない、特にこの飴がもの凄く辛くていい。何処で売っているかは‥です。
くるみゆべし -花泉-ニッキアメ

「栗くるみ薄皮まんじゅう」U氏から頂いた菓子。栗の欠片がのっている、中は黒糖餡と胡桃。形が「ぶちょうほう饅頭」にそっくり(栗-?)なのでのせてみた。
※食べちゃった。あどからホトゲ様から頂戴すんべ。あどで。

おほどげさま さげますぞ
栗くるみまんじゅう





今回は色に拘ってみたが‥。


さてキノコの追加
「らくよう①」と「くりたけ②」
①アワダケ/アワモダス/イグズ/ラグヨ/モタ゜ス/ラグヨーなどいう
②クリモダス/アガボリ/キボリ/クリカッケィ/クリキノゴなどいう
ラクヨウ10-16-くりたけ10-16

「アミダケ/塩抜き」→アミッコモダス/アミ/アミタケなど
おろしアミッコがベストですが、かけ蕎麦にそのまま載せて食べたい。
きのこ あみだけ

なぜこんなにキノコのことを書くかというと、知らないものが多すぎるからです。ハイ
ほだら‥
まんつ、おあげんせ、


九六


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『穹の秋』

『穹の秋』

四季の穹は知らぬ間にかたちをかえ、雲は巡りて何処に至る


南昌山と雲①

南昌山と雲②

池の空③

雲10-14

蜘蛛の空④
雲つかまんと空かけて蜘蛛わたり 【歩句】『蜘蛛の影』1190
蜘蛛の空③-蜘蛛の空①

雲の影 飯岡山

池の空②

北上川上流

秋の空①10-16

秋の空②10-16


痛み耐えわが影の踏みそこねては落ち葉舞う 【歩句】『独り影踏み』1191

水面の彩、
誰も問わねど佇みて 穹をみあげる



九六

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『松川の秋』

『松川の秋』

家族で出かけるのはひさしぶりだ。この二年間、病の為なかなか遠くに出かけれずいたからです。秋と出会うために松川を選んだのは時間があれば八幡平まで足を延ばそうと思い、又 巌鷲山を北側から見ておきたい、そんな理由もあったからです。いつも南側からしかみていない山のでもうひとつの顔と、初冠雪をみておこうと 妻の買い物のついでに出かけました。
巌鷲山は雲に隠れ頂上の荒々しい姿は残念ことに拝めなかったが秋の松川を堪能してきました。

ではまず巌鷲山
松川の秋①★
右側の山並みが違う‥
松川の秋②-松川の秋④

林をぬければ‥
松川の秋⑥+

松川の滝が幾つ物もの白糸ように流れ込んでいる。

松川の秋⑦-松川の秋⑤
滝の下流をみやると 彼らにであえた。
松川の秋⑧-松川の秋⑩

それは‥
松川の秋⑪

一面の 紅葉‥
松川の秋⑫★

しばし秋に埋れる。

九六


ちらばして色のモザイク秋の川 【歩句】『紅葉』1186


幾つもの秋すぎゆきてわれもまた
この一瞬に
身をうずめたる          【歩句】『うつしよ』1187


うつしよのきみとみやるか夕の秋  【歩句】『秋ふたり』1188


はつるまで傍にありてありがたき
山野染まりて
きみの横顔         【歩句】『秋の風』1189




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『馬っこ』

『馬っこ』

久しぶりに馬っこの顔に触れる‥そして撫でた
大きな優しい眼
晴れの衣装に飾られて
馬鈴がときおり鳴る

隣りに曲り屋があった時代がありました
そのとき以来の感触を想い出す
何故かあの頃は哀しみを覚えた

馬橇の景色が甦る
小雪の舞う中を白い息を何度も吐き出し
體躯を震わせ嘶いた淡い記憶
時折り齒を剥き出しに笑う
もっと身近に彼らはいた

息しろく背にござひく馬橇ゆく 【歩句】『冬の馬橇』1181

橇を曳く長きまつげに雪被る  【歩句】『雪睫』1181-2


顔をなでる
驚いたように身をひく
馬蹄が土に食い込む
沢山の鈴が音とともに揺らめく
風が爽やかだ

馬④★

馬③-馬①

馬②★

馬⑤-馬⑥

馬⑦★

馬⑧-馬⑩

馬⑨★



ふと甦る言葉、誰かが言っていたなぁ、
昔の祭では今と違いもっと速く駆けていったもんだったと‥

五色の布が馬子に曳かれて春をぬける
駒形神社(蒼前神社)から列をなして巡る

今は十月、ここで優しき彼らに遭えた。

太田にて 2009-10-12     九六


「ちゃぐちゃぐ馬っこの想い出」

バクロウのかけ声ひとつ鈴騒ぐ 【歩句】『ちゃぐちゃぐと‥』1182

蹄鉄やコンクリート路あわせ鈴 【歩句】『馬の列』1183

義母ともに馬っこ見上げる青山の
群れにかくれし
車椅子や軋みて
【歩句】『休み処』1184


馬の筋肉①





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『はな日記 秋の庭』2009-10-12

『はな日記 秋の庭』2009-10-12

台風通過の翌々日、巌鷲山に初冠雪があり
庭は寒気を迎い入れ 晩秋の雰囲気です。

簾越しに黄色い花がうかぶ。
 はな日記はな簾①★

はな日記秋の庭①-はな日記秋の庭②

 はな日記秋の庭⑦

はな日記秋の庭⑪-はな日記秋の庭⑯

のうぜんかつらの幹①-のうぜんかつらの幹②-のうぜんかつらの幹③-のうぜんかつらの幹④

はな日記秋の庭③-はな日記秋の庭④

はな日記秋の庭⑥-はな日記秋の庭⑨

はな日記秋の庭⑫-はな日記秋の庭⑬

はな日記秋の庭⑧-はな日記秋の庭⑭-はな日記秋の庭⑮-はな日記秋の庭⑰

 はな日記秋の庭⑩

はな日記秋の庭⑲-はな日記秋の庭⑳

      はな日記秋の庭⑤池の空

池寫す雲ちぎれては秋深し 【歩句】『秋の池』1180

 はな日記はな簾②鈴簾

どの季節も好きです。僕の庭‥

九六


















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『机上探検/文具類』

『机上探検/文具類』

机の上は密林です。様々なものが乱雑に生存している。
密林の奥に過去の遺物が眠っている。
積み重ねた遺物(資料)を整理し発掘することにしてみる。

「ルーペ」
文字探し①-文字探し②-拡大レンズ-ルーペ⑳

文具匣④-机上 ルーペ①-机上 ルーペ②

「尺」
丸型計算尺①-机上思考 計算尺①-文具匣②-文具匣①
万能折尺
万能折尺①-万能折尺②

「硯と朱肉」
硯②-硯③-硯④-硯⑤

硯①-1-硯①-2

「鋏」「製図用具」「筆記用具」「ピンセット」
鋏/爪切り/他-製図用具-筆記用具-机上 ピンセット

「謎 墨壺?」
謎 墨壺?①-謎 墨壺?②-謎 墨壺?③





まだまだあるだろう発掘作業はつづく。












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『べんじぇもの/弁財物』

『べんじぇもの/弁財物』


「べんじぇもの」
前々回に歩句でご紹介して時と同じ文章になりますが載せておきます。

漢字で書くと弁財物ということある。
北上川を船で荷物を搬出搬入する江戸時代に、弁財船の船頭衆を相手に商売する女達が船内に持ち込んだ餅や蒸し菓子で団扇餅(おちゃもち)、切山椒(きりさんしょ)、豆餅、花饅頭,団子、柏餅、ゆべしの類と「盛岡のことば」佐藤好文編集著に書かれてあるが、
さてどんなものかといえば、

「きりせんしょ/切山椒」黒蜜入 黒胡麻かけ
べんじぇもの/きりせんしょ
中に黒蜜の入っているのとないのがあったよね。きっとそれはゆべしなのだろう。

切山椒を調べてみると正月の季語であり、江戸時代、日本橋小伝馬町のべったら市で売られたとある。東京時代に会社が人形町にあり、べったら市祭に毎年行ったものでした、どちらかといえばウイロウにも似た切山椒は食べたことがありませんでした。当然ながらこちらの切山椒とは違っているようです。縁起物なのだそうです。
帰省すると そんな事は知らず田舎切山椒を毎回買いに行きましたが、なかなか手強いヤツですね。

【歩句】『べんじぇもの』1176--ほれまがすキリセンョの黒蜜や 季語はありませんが‥

上から「おじゃ餅/団扇餅」「生醤油串団子」「磯部串団子」
おじとゃもち(おじゃもず)-生醤油串団子-磯部串団子
蕎麦粉のおじゃ餅もあったし、醤油甘垂、確か味噌味もあったような‥。三節と二節があるよなぁ
他には小豆団子、胡桃団子、胡麻団子、きな粉はあったかなぁ。

「豆餅」
豆餅③
「豆餅」「豆餅 と かまやき/蕎麦餅」
豆餅①-豆餅とかまやき②
この他に三角ののし餅があり、黒豆の入ったものがあった。

「かまやき/蕎麦饅頭」小豆入
かまやき②-
蕎麦かまあげでよかったろうか。子供の頃は蕎麦はボソボソしていて好きではなかったが、今は好きである。
「かまやき」--「はな饅頭と胡桃ゆべし」
かまあげ①-はな饅頭と胡桃ゆべし④

「はな饅頭と胡桃ゆべし」
はな饅頭と胡桃ゆべし②

「はな饅頭」小豆入
はな饅頭

はな饅頭③-はな饅頭と胡桃ゆべし①

「胡桃はな饅頭」黒糖と胡桃入
胡桃はな餅①


おちゃ餅/おじゃ餅/団扇餅を、私は小さい時に軍配と言っておりました。相撲の軍配にそっくりだったからでしょう。相撲の行司の真似をして千切れて落とした事もなんどか。はたまた武田信玄か。

生醤油(きじょうゆ)は私の行った過去の南の地・北の地域にはなく、みたらし団子のみで、この団子が食べたくて帰郷すると大量に買い込み食べた記憶があります。

小さな餅菓子で「ぶちょうほう饅頭」とか「ぶっちょこ饅頭」があり やはり黒蜜が入り、胡桃がひとかけらのっている。一気に口に入れにないと黒蜜が飛散るので、ひとくちで食べなければならないのが不調法なのです。そう言えば花輪の道の駅にもあったが名前が違っていた。たしか黒糖ゆべしだったかなぁ?


この種類ではないのですが、「豆しとぎ」なるものがあります。今で言えば硬くして銘菓「豆銀糖」なのでしょう。、「豆しとぎ」は柔らかで枝豆を潰して砂糖で捏ねたものを蒲鉾状態です。
「しとぎ」は乾す前の味噌球をつくるときにも同様の言葉を使ったような気もしますが定かではありません。「しとぎ」「すとぎ」は後でご紹介しましょう。でもこの語源を調べるとなかなか面白いですぞ。



よく おげった
まんつ、おへりゃんせ、ねまってねまって、こればけってみて‥


おごご出す婆の手のシワ呼ばれお茶 【歩句】『おごご』1179


んだば ちょべっと あがらすてもらうべ
なんてうめごど漬けたんだべ ウメァ
うなも齒っこええがら
おしょすごど

言霊「おげった」→「おいでなさいました」
   ※丁寧語「よぐおでってくなんした」
言霊「まんつ」→「とりあえず」
言霊「おへりゃんせ」→「どうぞお入りください」
言霊「ねまって」→「気楽になさって」
言霊「けって」→「お食べになって」 親しい人につかう
   丁寧語は「おげれんせ」「おげってくなんしょ」ともつかう。
   ※津軽衆は「けっ」という
言霊「おごご」→「大根などの古漬の類」
   ※因みに、秋田衆は「がっこ」という。
言霊「んだば」→「それなら」 ※秋田衆は「へば」という。
言霊「ちょべっと」→「ほんの少しの時間感覚」
言霊「うめごど」→「上手に」
言霊「うなも」→「あなたも」 或は「おめはんも」とも
   複数の場合は「うなだち」という
言霊「おしょすごど」→「とてもはす゜かしい」「照れる」


こんな会話がそこらさいっぺぇあった そんな時代‥
駄賃欲しさに茶菓子を買いに走らせられた。





【蝦蟇足ならぬ蛇足】ずぐたれ文-(→根性のない文)
名前が間違っていたら後日に訂正しますね。→ごめんかまやきだったね、ハイ。


続きはまた後で‥九六


書込み返信
CRさん そのうち持ってあがりますぞ  +九六
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『竹とんぼ』

『竹とんぼ』

「さあお立会!!!」
彼は大声で商店街の目抜き通り、 林檎の箱の上で叫び始めた。
「ここに取り出だした竹のプロペラを特と見てごらん」
何か知らないが子供たちが眼の色を変えている。
マントを着た二十代位、二枚目な韓流系男は得意満面に商品の説明を続けた。

「ほら良く見てね、これにプロベラを接着する‥」
-なんだゴム動力の飛行機じゃないか、それとも竹トンボ-っと内心まだこんな露天商売が成り立っているのかと呆れる反面、懐かしくもある。きっと商店街のイベントかなにかだろうが、子供たちは更に眼を皿のようにしてくいついている。

-おいおい、新手の悪徳商売じゃあないのか、催眠商法、詐欺まがいの商売をこんな子供にも魔の手を伸ばしているんだなぁ-

この遣り取りを聞きながら
昔、ゴム飛行機が流行った事があった事を想い出した。
構造は単純だが微妙なテクが求められた。例えば竹籤(たけひご)を火で炙ってカーブをつける事や、竹を接ぎ管でつなぎ、その間に入れる薄い木板を組み入れて翼が出来上がる。後は竹に米糊塗り障子紙かもっと薄い紙で覆い貼り付ける。紙は鋏で枠より大き目に切り取り裏側に糊でとめる。

次は本体、割箸二本分の軽く断面が四角い棒を、駄菓子屋か教材の文具店で購入し使用する。棒板は直線で節ののないものを選ばねばならないのである。細い錐で孔を開けて、頭の部分を荷札の針金でとめ、他にはプロペラのビーズ、長いゴム、針金をつけた車輪、後輪は竹を曲げて代用した。大事な事はバランスであり、頭の部分のオモリと可動式の翼を調節しなければならないのだ。

九六ゑ ゴム飛行機

 それでも大空を飛ばして4-5回で壊れてしまうから報われないといえばそれまでだけど競いながら必死で製作したのである。
出来上がったゴム飛行機は指でプロペラを回し、ゴムの逆反動が動力となるのだら、かなり回さねばならない。後にゴムを回す小さな発条の機械(?)が出たがなかなか手に入らない代物だつたと記憶している。

さて、子供時代のそんな場面を想い出しながら、先ほどの若い露天商が語るプロペラを拝聴していたが どこかプロペラの説明が違うようだ。
竹トンボの下に何やら丸い吸盤見たい部品を取付けているのだ。
「えっどうして」

子供たちは大騒ぎで順番を待ちきれずに、露天商の男に群がりお金を頭上高く翳して振っているのだ。
手にしたお金をみて又驚いたのだ。
なんと一万円札の束なのだ。

「子供たち、やめなさい」
思わず怒鳴ってしまった。
すると、子供たち全員が私の方を振返り黙ったまま睨んでいる。
ひとりの子供が、私の前にやって来ると
「おじさん、ここは子供の競り市なんだ」
「だって、あんな物を君たちが騙されて買うなんて大人のひとりとして黙っている訳にはいかないんだ」
すると両足を交互に踏鳴らし私を罵り始めたではないか。
「おじさん、黙って見ているなら許可するけど口出しをしないでくれよ」
周りも
「そうだ、そうだ」
「邪魔するな」
「帰れよ」等々
たじろぎながら後退りをして反対側の舗道で見守る事にした。

マント露天商の男が指を指して
「君に決定だぁ 金額は弐百三十五万で落札です」
指名された少年はすぐさま壇上に駆け上がると
「こんな名誉な事はない」と大きな声で叫びながら札束を渡しているのです。
そして先ほどの竹とんぼみたいな物を頭に乗せると、プロペラが頭上で回転し始めた。
次の瞬間、彼は空高く舞い上がっていった。

「な・なんだぁアレは。ほ・本物なのか」っと僕はその場にうずくまり、飛び去り豆粒になっていく空を見上げていた。
-あれは知っているぞ、なんていったけ  ほらあれだよ -

暫くすると、先ほどの露天商が近づいてきて僕の前でこう囁いた。
「君も参加したくなったかい」
男はマントを剥ぐと青いスーツを着ていた。二枚目のいい男であるが、髭が鼻の下に横向きに針金のように数本伸びている。それに首にはネクタイならぬ鈴がぶら下っている。
「今度はこのお腹のポケットから不思議なものが出てくるんだよ」
それから、男は自分が未来から来たロボットだと名乗った‥。

「‥‥き・君は本当に未来から来たロボットだというのかい、嘘をつくなよ」
すると男は髪の毛の中からふたつの猫耳をピンとさせて胸を張って、
「そう、猫型改なのさ」
「ね・ねこ・猫型?」
「君も子供になればいいんだよ、お金は少しはあるんだろうから!」

思わず頷くと、彼はやにわに懐中電灯のようなものをとり出すと、私に向けて光らせたのである。
「さあこれで大丈夫!君は子供になったよ。そうさ夢は叶えるものなのさぁ」
っと言い残すと壇上に向かってスタスタと歩いていった。

彼の腰の大きなポケットには、何か大きな扉のような先が飛び出していた。
「あれは‥どこでもド‥‥」
僕の体と足は勝手に動きはじめていた。



FFの世界風 第参話 『竹とんぼ』 了   九六

台湾から‥土産  駱駝博物誌より
プラスチック竹コプ①--プラスチック竹コプ②






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『巣子森から』

『巣子森から』

巣子森  すごもり  この語感が好きだ。-私造語ですけど-
この地域の風景は大好きだ。田圃、牧草地、農地、森、そして山々
何度も訪れるのはここに知り合いの農場があるからです。

ここからは街が箱で造られた豆粒にみえる。
そうここは巌鷲山の東側にあたる場所なのです。
巌鷲山、姫神山 早池峰山、南昌山 みな快く迎えてくれる。

無人販売所があり、かならずといっていいほど覗く。
今日は何があるのかなぁ っと愉しみのひとつなのです。
秋盛り、でも冬は厳しいのですよ。
もう直ぐ巌鷲山も白くなるんであんしょ。

日々の断片をつないでいくと いつもいろいろなお話がうかんできます‥

「馳掛けと巌鷲山」去年も一昨年もかわらぬ風景
馳掛と巌鷲山10-9①-馳掛と巌鷲山10-9②

馳掛と巌鷲山10-9③★

「巣子森の秋」

木賊川①-木賊川支流③花枯れ

木賊川支流③道路脇-木賊川支流④紫陽花

木賊川周辺③樹々-木賊川支流①水路

 木賊川支流①橋

「山々」

巌鷲山
巌鷲山10-9②
南昌山
南昌山10-9④
柳沢方面の小さな山 左側方面は旧鬼越峠路がある
柳沢・大石渡/滝沢方面10-9

玉蜀黍畠10-9-巣子の樹々①


巣子森や秋雲ながる風つよく 【歩句】『巣子森』1178

巌鷲山10-9①

ああ、いいなぁ

九六




【図】 
                  N

▲巌鷲山                       ▲姫神山
                      ↓北上川
           ☆巣子森
 ▲倉掛山

       ▲石ケ森      ↓北上川 ▲大森山
    ▲鬼越里山
    ↑石英安山岩           ▲黒石山
       ▲高峰山                ▲高洞山
                             ↑安山岩

       ▲鳥泊山          ▲愛宕山    ▲高森山
        ▲八幡館山   ↓北上川   観覧岩
                      ←中津川  
                        ▲岩山
  雫石川→
       ▲大欠山     ↓北上川  
    ▲宰郷山←安産岩       ▲天神山
                        ←簗川                 
                      ▲蝶ケ森 ▲大森山
                      ↑橄欖岩 
           ▲飯岡山       ▲たたら山   

                  ↓北上川

       ▲箱ケ森           ▲沢口山
                   ↓北上川  
           ▲赤林山
       ▲毒ケ森           ▲朝島山 
  ▲大石山
           ▲南昌山 
              ▲金壺山
                ▲城内山 
     ▲高倉山  ▲田沢山
                    ↓北上川
      ▲西東根山
                    ↓北上川
  
              S



【MKの地図】
MKの地図


ぐずたれ文  ▲黒石山
九六さんこの山は面白いですよっとR氏が語りはじめた。
頂上にねおおきな磐があるんですよ
そんなものがあるのならいつか登ってみなければならない。
だって賢治が描いた地図にも載っているのだから‥
雪降る前にあの団地から行ってみるかとおもう。
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『まつぼっくり/球果』2009-10-9

『まつぼっくり/球果』2009-10-9


風の強い台風が去った翌日‥。
滝沢・巣子の農場に向う。
樹は裂け、倒れ、そして道路は落枝で埋れている。

農場の小径に落ちていた球果を拾い持ち帰ることにした。
だけど
まるで連れてってくれと言わんばかりの彼ら‥
われもわれもと叫ぶ
「だめだよ そんなに連れていけないよ」
「けち おまえなんかきらいだ」っと泣きさけぶ
「じゃあ 代表五人としょうか」
「おいおい五人だってよ」
「じゃあ ジャンケンだ それ集まれ」
でも皆 グウ(石)しかだせない
「困ったぞ、こまったぞ」

僕は思い切って言った
「君と君と君と君と君!」
彼らはがっかりしたようだ
「でもいいか 五人はオラたちの代表だ」
「そうだ そうだ‥」

こうして僕は農場を後にしたのです。
きっと今でも彼らは五人の事を心配しているのだろう。





『まつぼっくり/球果』2009-10-9-『まつぼっくり①

まつぼっくり-球果②

腸詰かアルマジロ それとも‥
              まつぼっくり-皿盛り



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『あぎぶるめぇ/秋振舞』

『あぎぶるめぇ/秋振舞』

『‥‥茸』えーと 先刻まで覚えていた名前の茸。
名前を忘れたキノコ
実はマスダケです。まるで猿の腰掛けに似ているが違うんだなぁ。

『山葡萄』去年は失敗してしまった。今年はどうかな?
山葡萄

『こがねだけ』焼いて裂いて醤油で食べるとスルメの味がして美味しい。
こがねだけ



あぎゃぶるめぇオラホの山こコガネだげ 【歩句】『きのこ山』1175

言霊「まげる」
①容器の中の水などをあける。こぼす。溢す。言霊「まがす」同
②言う。つく。【うそまげる】
【盛岡のことば/佐藤好文編集著より】


ほれまがすキリセンョの黒蜜や 【歩句】『べんじぇもの』1176

言霊「べんじぇもの」
①弁財物-江戸時代に弁財船の船頭衆を相手に商売する女達が船内に持ち込んだ餅や蒸し菓子で団扇餅(おちゃもち)、切山椒(きりさんしょ)、豆餅、花饅頭,団子、柏餅、ゆべしの類。
【盛岡のことば/佐藤好文編集著より】


やばつねが虫こ枯葉っこキノコ汁 【歩句】『キノコ汁』1177

言霊「やばつねが」
①汚いとおもいますかの意


そう言えば今年は香茸、通称 馬喰茸(ばくろうだけ)が豊作だったみたいだ。店頭に乾してある量と値段が去年より格段に安かった。本当はもっと前に載せる予定でしたが、追加で載せておきましょう。
実はわが家の軒下にも乾したままになっているので、数度水に戻して米にいれ炊き上げようかと思うのです。値段は松茸より高いと云われてましたが‥。
香茸 馬喰茸-ばくろうだけ

写真は取り立てですね




「むき茸」
むき茸
むきだけは湯がいて胡瓜と酢の物にするのが一番うめべ っと古老がほざく
そったなごど 知ってるべと強がりをいう。年寄りを馬鹿にしてはいけない反省しよう。

「銀茸」
銀茸


しかし 茸はいろいろあるねぇ
でもそろそろ今年はおわりだんべ‥

まさか一度書いたブログに追加しているとは気づかない方(大半)もおられるでしょうが次々と書き足しているのです。だから‥
そったなごど知るぎゃねぇべ と言う声が聞こえる。
どこ吹く風とブログは続くんだ。











九六




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『九六式 FakeFace』 壱

『九六式FakeFace』壱

鯨面-おやっさん

グフッ-さすらう②-1

ジョコンダ-もどき

四っ目屋幻蔵-木乃伊男

魔使い人-透明人間

秋の風-まいった

エリカ-道化師②



たまには遊んでみたい過去のノートの片隅のゑ。カーソルを当てると題名が出ますよ。九六




R氏へ
【 ポインタあてても名前でなかったです  MACはだめなのかな~?】
残念ながら理由がわかりません。ごめんなさい。
なるべく文字をオープンにしますからぉ‥
よろしくね


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九六

Author:九六
好きなものを自由に書く、読む、観る、描く。そして遊び愉しむ。
【※】【玖絽・by96・九六・九路・KURO・物部黒彦】【96猫國から発信】
【※】-半世紀分の散らばした気侭綴ゑ-

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