九六の匣

さまざま詰めこんだ匣

『夢時間/風の街へ‥そして‥』1968

『夢時間/風の街へ‥そして‥』1968



かわらばん「風の街へ‥そして‥」
かわらばん++++++++①

風の吹く街風の吹く街.++++++++③

 この街の木々は昔から季節の風具合によって翡翠色に耀き、
街路樹や公園の中には天鵞絨 (びろうど)の林にかわります。
緑系の濃い色から淡き色までやわらかに語りかけます。

青緑色、萌葱色(もえぎいろ)、花緑青(はなろくしょう)、
常磐色(ときわいろ)、若竹色(わかたけいろ)、木賊色(とくさいろ)、深緑色
翠の奥.+++++++②  【地図】仙台 市電の街 南正時氏撮影.④

かぜのみち頬にやさしき萌黄たつ  ------【歩句】『戦ぐ』
☆彡風の吹く街④

幾年も経ち、仕事の関係で再びこの街に棲む事になりました。
親戚の殆どが周辺住んでいますし、
私にとっては何の違和感もなく緑系に囲まれた路を
拘りもなく歩けたのは至極あたりまえの事でした。
酒や煙草を覚えた懐かしき街は、あたたかく包まれている気持ちになります。
☆彡風の吹く街⑤


友と出会い 別れ不思議な扉をあけるような日々でした。
今ではJAZZフィスティバルが毎年開催されているようだけど
結構大きなイベントになっているようです。
この街は愉しい音が詰まった大きなビックリ匣ですね。

この街にあった昔々のJAZZ喫茶を標した地図がノートの間からでてきました。
懐かしい名前がならんでいますが記憶がないのもあるかな。

【地図】仙台JAZZ①.-------

『ad’-アド-』『MAL-マル-』『カーボ』
『COUNT-カウント-』『AVANT』『Jazz&Now』⇒『ブルーノート』かな
『ダウンビート』
☆彡
【地図】仙台ジャズ喫茶②-------  【地図】仙台ジャズ喫茶③-------


特に私の好みは鞜を脱いで入る『ダウンビート』が棲家でしたね。
彫りのふかい美人のママがおりまして
仄かに顔が認識できる照明の中で
一杯の珈琲で何時間もねばって身體を揺すっていた そんな時代でした。
☆彡
jazz-⑦  jazz-⑧

jazz-⑨  jazz-⑪



今、この街にはJAZZ喫茶はあるのだろうか。検索をしてみると
『JAZZ TIME KELLY-ケリー-』『カウント』『KABO-カーボ-』『Duet-デュエット-』
『Jazz inn RELAXIN'-ジャズ・イン・リラクシン-』『ADLIB-アドリブ-』
『Crosby-クロスビー-』『TSU-SAN-ツーサン-』『Satin Doll 2001-サテンドール-』
『VILEVAN-ビレバン-』『retro BackPage』『COMMENT CA VA?』
『Bar After-Five-バー・アフター・ファイブ-』
ああ、結構あるんだなぁ。でも喫茶だけでは何處の街でも無理な時代ですよね。

☆彡マルキド サド-------5

by96



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『夢時間』【樂】『ノートから』1974

【樂】『ノートから』

1/4

ミッシェル

ふたり

by96




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『夢時間/妖言(およずれごと)』1967

『夢時間/妖言(およずれごと)』1967


『妖言(およずれごと)』
※【妖言】 人を迷わす、あやしい言葉。
根拠のない、人を迷わすうわさ。などとある


【♪】
ジャズ♪

【♪♪】
マレー♪

【♪♪♪】
夢時間+]

【♪♪♪♪】
マル

【♪♪♪♪♪】
夢時間⑫


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夢時間『風の街』1968

夢時間『風の街』1968-1971 杜の街にて


【夢時間】

夢時間○

夢時間●


『夢時間は まだおわらない』

そうさぁ まだ終っちゃあいないのさぁって
あいつが言った
僕は 黙って頷いた

昔は描けなかったカットが容易(たやす)くはないが
頭で想定したとおりに 今は描けそうな気がする
誤魔化し方も汗もかかずに 下書きもせずにさらっと仕上げる

最近というわけでないが
思考能力が何事にも映像をともなってくる
あの角度から描きたい
とにかく 難しい いりくんだ構図が脳裏にうかぶ
そうすると手が勝手に 線を立体化していく
間違ったら書き直せばいいんだよ なんてね

パンのミミをかじりながら石膏デッサンをしていた頃
モデル相手に クロッキーをしていた頃
アルバイトをして 油彩道具をそろえ 油絵をはじめた頃
おもい画材を背負い 海岸の砂浜を 塩を額に歩いた頃

‥あの頃の顎のながい あのO先生はもういない

喫茶店にいくようになって ノートに 思いのたけを描きこめて
夢時間が はじまった
それからずうっと とまらない

そうさぁ まだ終っちゃあいないのさぁって
言ったのは僕
黙って頷いたのも 映像化された僕

だから いまもペンをおかない‥。
どんなペンでも いいのさ 
言い出しっぺは 僕
一緒に愉しんでいってよ
あと少し 遊んでいたいのだから‥ いいよね。


そうね まだ終っちゃあ いないよって
僕は言った

そう もうひとりの僕は 黙って頷いた



『夢時間』

狭く暗い 木の階段を降りると‥。
夢時間が始まった。

2006/05/13(土) 玖絽



夢と仲間がいた
夢が毎日で
夢を夢見て
夢が現実とギャップがあろうと
現実が夢のような世界

仲間と
言いたい放題 話し
安らぎの場所があった

2006/05/14(日) G



音を描くこと‥
コーヒー一杯の 硬貨さえあれば
いいや それさえなくても 
友達がくるまでねばったりした
ジャズの音の中で 浮んでいた
あのゆるやかな時間が
もうかえらない と 思うと哀しくなるね
でも あの延長上に 居るんだよね

2006/05/14(日) 玖絽



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『旅人たち』

『旅人たち-夢時間の人々-』1968-1980



【旅人たち】1968-1980

旅人③
--研究会
旅人⑥
--
旅人⑩゜
--
旅人⑪
--
旅人⑫
--
旅人⑬
--にしねのひと
旅人⑭
--ブラザー
旅人⑮
--
旅人⑯
--
旅人⑯ひっつみ主人
--ひっつみ主人
あいつは今? b\n7
--コーミヤ

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【夢時間】羽根のない天使1966

【夢時間】羽根のない天使1966

殺人者①

殺人者②

殺人者③

夢時間20

夢時間19

殺人者⑤

殺人者⑥

殺人者④

殺人者⑦

殺人者⑨

殺人者⑧

夢時間⑲-2

殺人者⑱

殺人者⑲-1

夢時間⑭

夢時間⑮

夢時間⑱

夢時間⑯

夢時間⑰

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『夢時間は まだおわらない』2000

『夢時間は まだおわらない』2000

そうさぁ まだ終っちゃあいないのさぁって
あいつが言った
僕は 黙って頷いた



昔は描けなかったカットが容易(たやす)くはないが
頭で想定したとおりに 今は描けそうな気がする
誤魔化し方も汗もかかずに 下書きもせずにさらっと仕上げる

最近というわけでないが
思考能力が何事にも映像をともなってくる
あの角度から描きたい
とにかく 難しい いりくんだ構図が脳裏にうかぶ
そうすると手が勝手に 線を立体化していく
間違ったら書き直せばいいんだよ なんてね

パンのミミをかじりながら石膏デッサンをしていた頃
モデル相手に クロッキーをしていた頃
アルバイトをして 油彩道具をそろえ 油絵をはじめた頃
おもい画材を背負い 海岸の砂浜を 塩を額に歩いたっけ

‥あの頃の顎のながい あのO先生はもういない

喫茶店にいくようになって ノートに 思いのたけを描きこめて
夢時間が はじまった
それからずうっと とまらない

そうさぁ まだ終っちゃあいないのさぁって
言ったのは僕
黙って頷いたのも 映像化された僕

だから いまもペンをおかない‥。
どんなペンでも いいのさ 
言い出しっぺは 僕
一緒に愉しんでいってよ
あと少し 遊んでいたいのだから‥ いいよね。


そうね まだ終っちゃあ いないよって
僕は言った

そう もうひとりの僕は 黙って頷いた
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Author:九六
好きなものを自由に書く、読む、観る、描く。そして遊び愉しむ。
【※】【玖絽・by96・九六・九路・KURO・物部黒彦】【96猫國から発信】
【※】-半世紀分の散らばした気侭綴ゑ-

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